最低なクリスマス | 七転び八尾記

最低なクリスマス

昨日は、一日ついてない最低なクリスマスだった。
ちょっと長いですが、良ければ読んでみてください。


朝から仕事関係の方と千葉へゴルフに行った。
しかも、よく行くゴルフ場、初めてついたキャディーさん。

まず、最初のホールで
私;「僕捻挫してるのであまり走れないんで、迷惑かけたらごめんなさいね。」

キャディ;『それなら出来るだけ急げるとこは急いでくださいね。』

私;「わかりました。」

というわけで、自分が打ったら出来るだけ皆より先にに行くように努力したわけです。
そんな中。

午前中残り2ホールでの出来事。

バーディーチャンスでカラーから5m程度のパット。

ラインを読みながら、グリーン反対側のラフからアプローチするAさんをを待っていた。

Aさんがチョロった。キャディーさんが何かつぶやく。

Aさんが、また構えていたので待っていた。

Aさんが打った。グリーンオン。

僕の番だ、再度ラインを確認して打とうとしていたら、キャディーさんが

キャディ;『早く打ってください!』、えっ!と驚く。

キャディ;『先に打ってくださいと言ったでしょう!』えっ、何の話?

むかついたので、何も考えず、パターしてやった。

もちろん、入らない。しかも1.5mぐらいオーバー!

ありえない、キャディーさんに近づく。

キャディ;『スロープレーはマナー違反ですよ!』

私;「僕はAさんがラフからアプローチするのを待ってただけなんだけど。」

キャディ;『先にやってくださいって言ったでしょう!』

聞いてないし、ていうか声小さくて聞こえないし、それにAさんすぐ構えてたし。

正直むかついた。

私;「キャディーさんその言い方はないでしょう!
俺バーディーパットだったわけです。普通はちゃんとライン読むでしょう!
どこがスロープレーなんですか? そんなに遅いですか!?」

キャディ;『後ろがきてるから、早くしてって言ったでしょう!』

私;「ていうか、そんな遅くないでしょう!このコースよくくるけど、こんなこと言われたの初めてでっせ! とりあえず、終わったらマスター室で話しましょう。」

終わってみて時間見たら、プレイ時間は2時間20分程度でした。
かなりの強風の中だったし、歩きプレイ、私以外は平均ハンディが20程度なので、
こんなもんだと思うんだけど、余計にむかつきました。
これ遅いか!?

というわけで、生まれて初めて午後からキャディー変えてもらいました。
スコアはもちろん、普段より悪かったのは当然です、でも100は超えてないっすよ(笑)

そして、次は
関係会社からのトラブルの電話!!
うーん、詳しくは書けないですが、関係会社の社長から怒って電話がかかってきた。
話を聞いて、本部の担当者と調整。
まあ、怒るのもわかるし、担当者の気持ちもわかるけど、ここは仲裁が必要。
というわけで、運転しながらヘッドフォンつけて電話で対応。
無事対応完了。

でっ、アクアラインの料金所まであと100m、あれなかなか動かない!
電話中だったので単なる渋滞で止まっているのかと思ったけど電話終わっても動かない。
と、そこに一緒にゴルフに行った方からメール。
『強風のためいきなり通行止めらしいよ!』

ええええええええええ!

でっ、結局1時間程度待たされて。
通行止め解除。

そして東京やっとへ

今度は、クリスマスなのに男二人で忘年会(T_T)
北新宿でサムギョプサル!
本当あきない韓国料理です。

でっ、お友達からのメールがきたので、冗談メールを返したら、
『八尾さんには、がっかりした』と呆れられててしまった。
そしてその後、謝罪メールしたけど返信なし。
どうしよう!!!!!

次は男二人クリスマスナイトマッサージ行こうというわけで、マッサージ店へ乱入。
10分か15分待ちでお二人できますと言われ、待ち合い室へ。
クリスマスぐらいは贅沢にということで90分コースを選択。
友達が先に呼ばれ、私は待っていた。

5分後
店員『すみません、お客様の延長が入ってしまいあと40分ぐらい待ってもらわないとできません!』

私「ええ、ていうか友達、先に始まってるので、どちらにしても、最終的には、どちらかが待たないとだめじゃないっすか!?」

店員『そうなんですけど、どうされますか? 返金しますよ?』

仕方なく、あきらめて返金してもらい、一人で店外へ。

寒い!

友達待とうと思ったが、寒い寒い、新宿のクリスマスナイト、男一人はかなり寂しい。
流石にこの状況で1時間も待てないので、友達に先帰るとメール。

電車に乗り、そそくさと帰宅の途へ。

そして、自宅近くの駅についた。
本当、最低なクリスマスだなあと思いながらも、
「まあこれも日頃の行いが悪いせいか」、「こういう日もあるさ」、「悪いことのあとには良いことがあるよ」、などど心の中でつぶやきながら歩いていたら、
『いしやーき♪ いもー♪』
思わず、車を追いかけた。

私;「おじさん、石焼き芋、頂戴!」

おじさん;『今日は寒いねぇ!』

おっと、何か懐かしい響き!

私;「おじさん、関西人?」

おじさん;『大阪やで、お兄さんも関西人?』

私;「はい、神戸です。」

おじさん;『もう、東京長いの?』

私;「10年ぐらいですかねえ」

おじさん;『そーなんや、寒いけど風邪ひかんようになあ。焼き芋は体にもええから、これ食べて元気だしや』

私;「ありがとう♪」


なんだか、最悪のクリスマスの最後、暖かい心をいただいた感じでした。

終わりよければすべて良しというわけで、最悪のクリスマスの締めは暖かいクリスマスに変わりました。

石焼き芋屋のおじさん、ありがとう!


おしまい(^_^)