良い歳の取り方

良い歳の取り方ってあるんだろうか？

僕は歳の離れた後輩たちに尊敬されない歳ののとり方だけはしたくない、日々そう思っている。

でもこれって難しい。
完璧な人間なんているわけもないし、やはりプライドや経験、思い込みや経済状況がこれを邪魔する。いちばんやっかいなのはプライドってやつかもしれない。
いつの時代も年配者と若者はぶつかるものだ。
でもそういうとき自分の事ばかりでなく、広い視野と広い心をもって、自分の培ってきた生きる経験をすべてを提供し、温かい心で包みこみ、後身の一助を担えるような素晴らしい、歳の取り方をしたいものだ。