日本に夢を | 七転び八尾記

日本に夢を

最近BLOGサボっていたので、ちょっと重い話を(^-^)


『今の若者は夢をなくしている』とよく言う大人がいるが、

これってどういうことだろうか?

多分、未来が見えないってことじゃないかと私は思う。

日本は少子高齢化社会が目前だし、その重荷は若者にのしかかる、そして日本には資源もない。

はっきり言ってお先真っ暗だ。

これで、夢を持てという方が無理かもしれない。僕はポジティブだからそんな中でもなんとか夢を見ようとしているが、ほとんどの人はそんな気すら起こらないのかもしれない。

しかも、日本の法律は弱者保護という社会主義的な発想が先行し、すべてにおいて強者を抑え、社会を平準化しようとする。そして国民もそれを支持する。馬鹿馬鹿しいにもほどがある。

これでは、日本はいずれ弱者多数決が支配するヒヨワナ国になるんじゃないかと日々心配してしまう。


そして、このままだと外国にの植民地になるんじゃないだろう。大げさだと思っている人もいるかもしれないが、対馬は韓国人が土地を買いまくっているらしい、そうなるとそのうち、日本の国境は九州と対馬の間になるかもしれないわけだ、ちなみに尖閣諸島なんてどうがんばたってそのうち中国の領土になるんじゃないかと思う。

今の日本にはそれらを止める、術も力も持ち合わせてない。

そして、これは資源のない日本にとってはかなりの痛手になり、国民の利益に大きく損なうに違いない。

国民の大半はきっと日本政府の主張が正当なので、真面目に主張していれば国際社会もそれを認めると思っているだろう。

そんな世界は甘くはない、力関係というものがある、力のない日本がいくら踏ん張ったって無理だ。

今は経済大国だが、どんどん資源がなくなれば日本の経済力なんてなんの力にもならない。


今、国内ではショボイ、政治家の争いが日々ニュースで報じられて、それをアホなコメンテーターがまた煽り立てる。本当やりきれない。こっちは不況の影響で仕事が減っているし、それでもなんとか従業員を食わせないと駄目なので、必死に働いているというのに。


いったい、誰がこんな夢のない国にしてしまったのだろうか?

自民党か、それとも官僚か、いやいや野党か。

誰でもない、自分の置かれている状況を理解しようとしない、国民すべてじゃないだろうか。

国民すべてが早くそういうことに気づき、考え、夢のある未来の日本を作り出せるよう、祈る今日この頃である。