不景気だからこそ
最近、不景気だからこそ必要とされる商売って何だろうとよく考える。
IT系は不況、不況とはいえ、ここ十数年は不況知らずだったような気がするが、それでも流石に今回の不況の影響は否めない部分もある。辛うじて我々マーズには不況の波の押し寄せ方は小さいが今後はどう転ぶかは正直わからない。
そして、こういう時だからこそ、何か考えるべきであって、皆が先行き不安だから、ここはじっと耐えて何もしないという姿勢を取っているようだが、私は何となく逆の方を選択してしまう。こういうときだからこそ、人も育つし、チャンスも大いにあるはずだ。
そのせいで、なぜか楽しくて最近考えすぎて寝れない。
これも経営者の宿命かもしれない。
こんな風に育ててくれ、何も僕を縛らず自由にさせてくれた親に感謝すべきかもしれない。