Networking88 | 七転び八尾記

Networking88

 先週木曜日の夜、Networking88という懇親会に参加しました。この会は、1998年より開催されている会で、創設の年とダブルラックの「八八」に因んで名付けられたそうです。毎年6月と11月の第二木曜日に開催され、組織の枠を超えた自立した個人のパーソン・トゥ・パーソン・ネットワークを通じた豊かな人間関係構築を促進し、同時に相互協力によって新しいビジネスチャンスを創出しようということを目的にしている会です。ちなみに僕も3年ほど前より参加させていただいています。 それにしてもいろいろな懇親会がありますが、こんな長く続いているのは僕の知る限りでもこの会ぐらいです。この会は立食パーティー形式で挨拶や乾杯などは一切なし、時間がくれば勝手に始まって、勝手に名刺交換や会話を楽しんだりといった感じです。また会場も有楽町の外国特派員倶楽部で行われるので、田舎者の僕にとってはなんだかワクワクしてしまいます。ちなみにこの会のサイトには下記のように書いてます。  『Networking88は:   "Those who make things happen"の   "Those who make things happen"による   "Those who make things happen"ための  集まりです。   "Those who watch things happen"   "Those who wonder what happened"   にはふさわしくない場です。』 というわけで、この懇親会に行くと自分から積極的に話しかけ、いろいろな人と交流しなければいけません。懇親会に行くと必ず、仕事で仕方なく来ている人や、誰とも話さない人もよく見かけますが、この会ではそういう方はほとんど居ません。僕も初対面の人に話しかけるのは苦手な方ですが、この会は良い意味での緊張感があり、思わずがんばってしまいます。そういえば、はじめて一緒に行った人に言われましたが、『壁の花はダメ!』と言われた記憶があります。でも、こういう緊張感がきっとこの会をこれだけ長く続けさせている原動力になっているんでしょうね。もっと、こういう会が増えれば良いですね。
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