研修をして思うこと。
週末は若手研修で大阪へ出張。創業以来11年、技術研修はやったことはあるが、最近やっている研修は一般的な話を中心にしたものだ。管理者向けや若手向けによって内容は少し違うのだが、ここ数回は必ず僕の会社に対する考え方を1時間ほど話す。話しの内容は、創業当時から様々な話や経営に対する自分の考え、会社の未来などついてである。そして、このとき僕の話に参加者全員が真剣に聞きいっている。こういう従業員の眼を見ていると経営者としての自分の責任の重さを感じずにはいられなくなる。現在、従業員約50名、その家族、そして株主や関係者も入れたら何人いるんだろうか、などと考えてしまう。会社を経営するということは確かに面白い、しかし常にこの重みを思い出しながら経営することが重要だとつくづく思う今日この頃である。