花代と政治家 | 七転び八尾記

花代と政治家

少し、日が経ったニュースだが、本当にこれで良いのかと思ったので。確かに税金の無駄遣いは許せない。しかし、最近マスコミが騒ぐことで政治家が萎縮して小さな奴ばかりになってきている。もっと、堂々として良いんじゃないだろうか?花代ぐらい事務所経費で払っても僕は良いと思うし、昔の政治家のように料亭で豪遊しても良いじゃないか。彼らは命をはって日本を守り、日本を良い国にするために生きているのだから。何のメリットもないと生きていけないと思う。まあ、日本では、いまどき政治家が暗殺されるなんて心配もないので命をはってるというのは言いすぎかもしれないが、60年代ぐらいまではそういう危険だって十分あったから政治家という名誉にはそれなりの対価があったのではないかと思う。正論ばかり述べている、マスコミやTVのコメンテーターは本当ムカつく。ここまで締め上げていたらいつか政治家はお金持ちしか出来なくなる。というかすでにそうなっている。確かに政治家は心に余裕のあるお金持ちがやる方が良い面もあるので、僕はお金持ちが政治家をやるべきだと思っているが、全員がそれでは困る。地盤もないしお金もないでも政治家を志、日本を良くしたいと思う政治家だって必要なのだ。税金の無駄遣いは政治家じゃなく省庁の方が多いんじゃないんだろうか?そっちをまず何とかすべきだと僕は思う。クリーンな政治家なんて本当に居たら恐い。あっちを立てればこっちは立たないのが世の中だ。そのバランスを調整する上で、やりたくないことだってやっているはずだし、喜ばれることも恨みを買うこともある。会社経営者だって、正論やクリーンなだけでは務まらないのだ。どこか毒のある人の方が魅力あるし、成功している例も多いように思う。1億2千万人の代表である政治家が皆クリーンなだけ正論を述べるだけで本当に務まるんだろうか?このままでは日本の政治家はどんどんショボイ人ばかりになってしまう。イコールこれは日本が駄目な国になるということ。これで本当に良いかのか、国民が今考えるところまで来ているんじゃないだろうか。
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