今朝は、『少年たち ―世界の夢が・・・戦争を知らない子供達』@日生劇場のゲネプロについて、各スポーツ紙に掲載されていましたが、『サンケイスポーツ』『スポーツ報知』『日刊スポーツ』では、特に大きく取り上げてもらえていましたね

私が行ったコンビニには置いていなかったので存在を忘れてしまっていたのですが、『スポーツニッポン』でも大きく取り上げてもらえていたのようなので、4紙ですね!
情報番組は、『めざましどようび』しか見ていないですが、結構長く流してもらえていましたね~!
『スームインサタデー』ででも流れたそうですが、見れていないし、録画も忘れました…(ノДT)
私も昨日、『少年たち』の初日、観てきました~!
『ガムシャラ!サマーステーション』VS公演(8/13・14・19)の感想♡その1 、その2 、その3 に書いたように、ちょっとガッカリしちゃっていたこともあって、あまり期待できないのではないかとドキドキしていたのですが、思っていたよりずっとよかったです!!!
特に、ジェシーの涙の演技に感動しました!!!
すごく引き込まれました~(iДi)
めっちゃめちゃ頑張っていたと思います!!
とは言え、課題も多いので、よかった点と課題の両方をまとめておきたいと思います。
何様って感じですが…(;´▽`A``
さまざまなご意見をお持ちだと思いますが、以下は私の主観的な感想ですので、ご容赦くださいm(_ _ )m
人間、同じものを見ていても、それぞれ全く違うように見ているし、感じ方も異なるので…。
まずは、舞台の流れをまとめておきたいと思います。
ホテルに泊まっていてスキャンできないので、文字のみですm(_ _ )m
『少年たち ―世界の夢が・・・戦争を知らない子供達』@日生劇場
SCENE |
MUSIC |
ACT 1 | |
1. オープニング |
時の味方~Fight~The Night in New York |
2. 刑務所の少年たち |
俺達は上等 |
3. 西畑の語り |
|
4. それぞれの事情 |
俺に聞くのかい? |
5. 告白 |
嗚呼思春期 HEARTBREAK CLUB |
6. ジェシーと岩本の事情~京本の夢 |
|
7. 刑務所の日常 |
闇を突きぬけて |
8. ライバル~乱闘~脱獄計画 |
Rival -Battle- LOVE |
ACT 2 | |
9. 脱獄 | |
10. 少年たちの出所 |
LOVE |
11. 戦場 | あいつのぶんも生きる |
12. エピローグ | 君にこの歌を |
13. 十年後の少年たち | エンドロール |
SHOW TIME |
(『少年たち ―世界の夢が・・・戦争を知らない子供達』パンフレットより)
ジェシーの客席登場ですが、まず1幕の掃除の場面で上手扉からA列の前を通って、上手側の階段からステージへ。
2幕では、移送される場面で、ステージから上手通路を通っていきます。
(【追記】5日以降、SHOWTIME冒頭、後ろの下手側の扉から入って、下手通路を通ってステージへ)
まず、ジェシーの課題は、やっぱりダンスだと思いました。
キレがない。
こんなに踊れなかったっけ?と思うのですが、最近ダンスがうまい人たちが好きでよく見てるけど、以前はジェシーしか見てなかったから、分からなかったんでしょうね、反省。
あと、ジェシー、姿勢が悪いのも、ダンスが美しく見えない要因ですよね~。
猫背気味で、首が前に出ていてて、横から見ると顔を突き出した感じ。
せっかく恵まれたすばらしいスタイルをしているのに、もったいないです!!!
ジェシー、コミカルな動きのダンスをすることが多いですよね?
かわいくていいけど、踊れないから、そういうのでごまかしているのかなぁ~?って思いました。
ダンスは、ジェシーだけでなく、SixTONESの課題ですよね。
SixTONESは、アクロができるできない以前に、ダンスがイマイチだから、SixTONESのダンスの後に、Snow Manのダンスを見ると、その差がすごい。
姿勢、あと体の動かし方を研究して、この公演期間中に、少しでもダンスが上手くなるように頑張ってもらいたいです。
本当にお願いだから、もっと危機感持って!!!(;人;)
もっともっと努力してください!(;人;)(;人;)
涙の演技はすばらしいって言いましたが、刑務所の日常のシーンの演技はイマイチ…。
設定が難しいからというのもあるとは思いますが、すっごく不自然なんですよね~。
日常のシーンの演技が不自然なのは、『ぴんとこな』の春彦の時も、『安堂ロイド』の斗夢の時も感じていましたが。
『少年たち』で、ジェシーは、アメリカ人の少年で、日本語がカタコトという設定。
このカタコトが、英語話者が日本語を話す感じではなく、日本人で日本語がめっちゃめちゃたどたどしい人という感じ…。
これがまた、かなり違和感あります。
物語が進むと、この設定、忘れられている感じだし…。
小さい頃から日本にいるから日本語はベラベラという設定で、いい気が…。
じゃないと、刑務所に入る前に、岩本くんとバンドやっていたっていうのも、どうやって?って思っちゃいます。
なので、ペラペラだけど、ちょっと英語のアクセント入る感じくらいで、いいんじゃないかなぁ~??
設定のせいもあってか、1幕は結構演技が…(;´▽`A``
あと、歌っている時も、もっと感情を表現してもらいたいなぁ~。
歌も、ストーリーの一部ですもんね?
歌っている時の表情、ちょっと乏しい感じがして、気になりました!
という感じで、ジェシーの課題はやっぱり何と言ってもダンス!!!
そして、演技もまだまだだと思いました。
次は、よかった点を

1幕で好きなところは、ミュージカルのシーンで、ジェシーの歌声が、すっごく素敵です

特に、ミュージカルのシーンになってすぐの曲の時!!!
最近、ジェシーの声に合っていないような、無理して歌っているような曲もあったから、こういうジェシーの声に合った、ジェシーの歌声に可能性を感じさせる曲がうれしいな

それに、大我もさすがの歌声だから、2人のハーモニーが本当に美しいです


ミュージカルのシーンはパンフレットでは音楽のところ空欄になっていますが、「6. ジェシーと岩本の事情~京本の夢」のところあたりですかね??
ミュージカルのシーン、衣装も素敵です

あと、「7. 刑務所の日常」の「闇を突きぬけて」は、上半身裸になって踊るのですが、汗がキラキラ光って、美しいです

岩本くんの肉体美がすごい!!
ジェシーも、大人の体になりましたよね~!
1幕の最後、「8. ライバル~乱闘~脱獄計画」からは、ジェシーの演技、すごくよかったです!
何といっても1番は、ジェシーと岩本くんの2人のシーン!!!
ジェシーは岩本くんのこと思っているのに、それが伝わらないもどかしい気持ちを叫ぶところがあるんですが、そのジェシーの声の、めっちゃ素敵なこと


『仮面ティーチャー』の圭吾を思い出させます

その前に、室看守長に、岩本くんとのことを責められる場面も、もどかしくて悔しい気持ちが目に表れて、うるうるしているのがめっちゃ美しい

その後、岩本くんと気持ちが通じて、そのまま歌に入るのですが、歌っていると、うるうるしていた右目から涙が1条流れました

もうすっごく感動しました!!!
1幕はあと、室看守長などから殴られたりするジェシーのやられっぷりが素敵です

2幕は何と言っても、「戦場」の最期のシーン!!!
表情といい、話し方といい、泣き方といい、胸に迫るものがありました!(iДi)
めっちゃめちゃすごかったです!!!!!(iДi)(iДi)
この舞台を通して、1番の見どころ!!!
でも、「戦場」のシーンの冒頭の語りは、イマイチ…。
裸の少年兵の歌の時も、もっと表情作ってもらいたかったなぁ~。
あと、ジェシー、挨拶もしっかりできていました!!!
SixTONESとSnow Manの2グループが座長とはいえ、名前の序列、ジェシーが1番上だから、責任も重いですよね!
ジェシー以外では、大我がすごくいいです!!!
歌がすばらしいのはもちろんですが、演技も

目の演技、好きです

もちろん、まだまだなところはありますが。
2幕の「戦場」のシーンの「あいつのぶんも生きる」の大我の歌声、切なかった~(iДi)
それから、岩本くんがめっちゃめちゃかっこいい!!!
存在感ありますよね~

あと、北斗の涙の演技もよかったなぁ~

ふかほく兄弟、コミカルな感じも、真剣な感じも、すっごくよかった

向井くんがオトボケでいい味出していたし、佐久間くんもおもしろくて、めっちゃ笑ってしまいました

室くんの看守長も、よかったです!
という感じで、私の初日の感想は以上ですm(_ _ )m
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございます

最後に、お花を…

食事に行ったというコロッケさんから

あと、『Rの法則』で共演したことがあるTKOからも

あとは、京様

うれしいですね!!
今日はさらによくなった舞台を見せてくれるといいなぁ~!
これから観劇されるみなさまには、ジェシーの涙と、光る汗を見るためには、双眼鏡が必須であることをお伝えしておきます

ではでは、観劇にいらっしゃるみなさまも、そうでないみなさまも、どうかよい1日を~

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いつも本当にありがとうございます
