八幡9条の会は8日に憲法学習会を開催し、60人が参加しました。市外からの参加者もありました。
講師は奥野恒久・龍谷大学政策学部教授(京都憲法会議事務局次長)、テーマは「集団的自衛権問題の背景と日本国憲法の価値」。
奥野先生は、憲法を無視したブラックバイトで大学生の学生生活が破壊され、現実に定期試験当日でも試験を休んでバイトのシフトに入らなければならない状況などが話され、日常生活の中で憲法を生かす取り組みが大切なのだと実感しました。
奥野先生は、安倍内閣の暴走ぶり、戦後日本における平和主義の変遷、日本国憲法の平和主義ん度について、多彩な資料を基に講演されました。
この学習会を力に平和、憲法を守り生かす取り組みを広げていかねば。
(事務局・Y)