小郡市津古炭火劇場隠れ名店「味秋吉」お店のじゃまをする妖精現る

昨日は土日は
午後４時オープンの

小郡津古の味秋吉さんへ！

以前は毎週のように
おじゃましていた事もあります。

数ヶ月ぶり。
今は新型問題で、透明のシートや
ボードで仕切りをきっちりされ

テイクアウトにも力を入れて
頑張っていらっしゃいます。

オープン直前の時間には

可愛い天使か妖精のような大将の
お孫さんが店内にいらっしゃいます。

四歳？五歳？
子役でテレビに出てきてほしくなる
ほど

天真爛漫な男の子。

私が訪れると
ニコニコしながら
大好きなミカンを持って
近づいてきてくれました。

カットしたばかりの髪を見せて

「ここ触ってみて！」

と。

着ているアウターが偶然に私の
アウターとそっくり。

「あれ？
おいちゃんが、これ着てくるのを
知ってて似たのを買ったの？」

と言うと、ニコニコしながら
首を横に振ります。

その後も元気に

おじいちゃんの大将や
お父さんの若大将の

じゃまをする
という大事な仕事をしています。

まさに妖精。

店内は新型問題関係なし
と
ばかりに
明るくなります。

こちらの
スペースは
この業態ではもしかすると
福岡県ナンバー１の広さ

天井の高さもナンバー１の高さ

全国でも指折りかもしれません。

安心安全に
更に注意に注意を重ねた対応。

大将は炭火焼き劇場のステージで
ジャズコンサート会場真っ青の
音響設備の下で

恍惚の表情で

焼き鳥たちに魂の言葉を
かけられます。

「そうだー！
ファーザー！

もっとだ！
もっと焼いてくれ！」

焼き鳥たちは大将を
ファーザーと呼びます。

とにかく食材が素晴らしく
焼き具合が絶妙。

絶品の数々。

予約がいっぱいで入れない

隠れ名店

として

誰も歩いていない場所取り
そびえ立つ

炭火焼き劇場。

今は新型問題で
たいへん苦しんでいらっしゃいますが

食材の質は下がらないどころか
また上がっているかのよう！

うまい！
すごい！

一時間ほど
テイクアウト分が
焼き上がるまで

京屋きよやす

をペロペロしながら

焼き鳥や
イベリコ豚のベジョータを
いただきます。

本当に美味しく
冷めても味が落ちない！

焼き鳥たちに

「ここを教えてもいいのか？」

と尋ねると

炭火で焼かれながら

「いいんだよ！」

とハーモニーのように
声が聞こえました。

味秋吉さん！
驚くほど素晴らしいお店。

全国から皆さんも
テイクアウトででも
足を運んでみられてください。

お店でじゃまをする
可愛い妖精も出迎えてくれる
かもしれません。