チャーチャラララララー チャーララーラララララララー♪

 

おーれがいたんじゃ お嫁にゃゆけーぬ♪

 

佐賀県小城の清水の滝側にある 鯉料理の名店

 

「深松屋」 さんにおじゃま。

 

元祖 深松屋 外観

小城市清水鯉料理振興会より抜粋

 

 

この日は毎週BSで放映されている 男はつらいよ シリーズがなぜかお休み。

 

しかし理由がわかりました。

 

深松屋さんにおじゃますると、一人であるにも関わらず

二階の個室に案内されました。

 

個室に入ると、なんとも懐かしい雰囲気。

 

まるで 男はつらいよ の ワンシーンに出てきてくれそうな部屋。

 

女将さんと間違える、品の良い女性のスタッフの方に

 

「ゆっくりされてください。」

 

と癒しの一言をいただく、、、。

 

和室で座布団の上であぐらをかく、、、。

私は腰痛なので オネエ座り を させていただく、、、。

 

まずは 鯉のあらい が やってきた、、、。

 

写真: 小城町清水の元祖深松屋の鯉...

フォト蔵 より 抜粋

 

 

「あらい です。 後はお食事で鯉こくとご飯をお持ちします。」

 

鯉のあらい は 一人前なのに 3~4人前は余裕であるかのような量。

美しい、、、。

 

薄い氷が敷き詰められたお皿に、絶妙な厚さにさばかれた 鯉のあらい 

が 並ぶ、、、。

 

お箸で まずは一口、自家製酢味噌と 薬味でいただく、、、。

 

「クォーッ! なんだこの美味さは!」

 

瞳の大きさが一気に3倍になる、、、。

 

「どこのどなたか存じませんが、ここの 鯉のあらい 、、、。

全国いろいろまわりましたがねえ。

 

ここのあらいは絶品。

 

他のものとはちとわけが違う! 

お兄さんどうだい?お味は?

 

たまんねえだろう?」

 

いつの間にか私の前で つまようじをくわえながら 肩にジャケットをかけて腹巻をした

 

寅さんが膝を立てながら 話しかけてくれる、、、。

 

「すごく美味しいですね! こんな あらい は 生まれて初めてですよ。」

 

私がそう語ると 寅さんは

 

「なあ!俺が言った通りだろ?

ここはうまいんだよ!

 

あらい に 病みつきになっちまうって事で 

あらい中毒だ!

 

あらい中(あらいちゅう!)に なってしまって なんだ馬鹿野郎!って感じだな!

 

ハハハハハ!」

 

敷き詰められた薄い氷が絶妙な温度を保ち、最初から最後まで 食感、あまみ、すべて最高の状態でいただく事ができます。

 

続いて、鯉こくとご飯が登場。

 

 

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深松屋Facebookより抜粋

 

 

「どうだい兄さん!

ビックリしたろう?

 

これで一人前だ!

東京あたりじゃこれで3,4人前はくだらねえよ。

 

値段だってそうだ。 ここの一人前の料理で4倍、5倍は当たり前ってとこだ!」

 

「寅さん、、、。

本当にその通りです。

 

あらい に 鯉こく 、、、。

最高に美味しく 臭みの 「く」 の 

字もない、、、。

 

それどころか 清らかな 洗われるような感じさえあります!」

 

「おっ! 兄さんいいところに気が付いたね?

 

あんた 只もんじゃないね?

その通りなんだよ。

 

ここの鯉はだねえ。

すぐ隣の 

 

清水の滝

 

という、それはそれはありがたい滝を下から

見上げて登ろうとした鯉たちがだなあ。

 

次々と途中で挫折して、下の滝水が溜まったところに ボチャボチャ落ちる、、、。

 

あまりにも背伸びをし過ぎて 反省をするために 鯉たちは その 

 

清水の滝

 

にうたれる、、、。

 

身も心も引き締まって、清水で中身も綺麗に

浄化されて 

 

さあ、改めて 新たな 鯉の人生をやり直そう、、。

鯉生ってでも言うのかい? 新たにやり直そう、、、と 油断したところを

 

この店の人間が スパーンとすくって、しばらくしたら バッサリのトントントン、、、。

 

鯉はこのざまだ。

 

我々人間様の お口の中 という場所で

新しい人生 を おくる事になるってわけよ。

わかるかい?」

 


佐賀ボータル より抜粋

 

 

「ハハハハハハハハハハ!

 

さすが寅さん! 面白すぎます!

素晴らしい!」

 

「ハハハハハ!

兄さん なかなか冗談が通じて いいよ。

 

青年!って言いたいところだが お見かけするところ 青年を越えていらっしゃる?かな?」

 

「はい。

おっしゃる通りです。

 

青年風ですが、青年を卒業してかなり経ちます。

 

私も 寅さんのように全国を 

フーテンのうましか と 名乗って 

歩いてまわってるんです。

最近はあまりまわれませんが、、、。」

 

「ほう!そうかい。

次回は、ここで一杯、もしくは 他のどこかで偶然に会って 一杯飲みたいもんだな。」

 

「ほんとですか?

嬉しいなあ。」

 

「なんとなく、妹さくらの旦那 に 名前か

何かが似てそうな感じもするし

あかの他人だけど あかの他人って感じもしねえなあ。

 

ハハハハハハハハハハ!」

 

3,4人前は余裕でありそうな あらい 

4,5人前はありそうな 鯉こく  

 

を一人でペロリとたいらげ、モーソウの寅さん

と会食、会話を満喫できて最高の時間でした。

 

佐賀県には、こんなに素晴らしい場所があると初めて知りました。

 

清水の滝

 

とても気持ち良かったです。

 

深松屋さん

 

京屋きよやす  で  一杯飲みながら

 

次回 鯉料理 いただきたいものです。

 

 

深松屋

佐賀県小城市小城町松尾2223

0952-72-3220

 

星三つ ☆☆☆

ベロ95 👅👅👅👅👅👅👅👅👅👅👅👅👅👅👅、、、👅👅👅👅👅👅👅

 

寅さん出現度 100 

寅寅寅寅寅寅寅寅寅寅寅、、、寅寅寅寅

 

 

IMG_2641

 

fukamatuya1

oginaviより抜粋

 

自動代替テキストはありません。自動代替テキストはありません。

 

深松屋Facebookより抜粋

 

深松屋インスタグラムより抜粋

 

清水竹灯り会場1


観るなび佐賀 より 抜粋 清水竹灯り

 

【佐賀県小城市】清水の滝と紅葉ライトアップ「清水竹灯り」


唐津ロイヤルホテル より抜粋

 

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