おもうに、男(というかオタク)の趣味は、極論すれば2つの方向のどっちかに向かうとおもうのですよ。
つまりは何かを集めるか、極めるか。
まぁ、ぼーっと何かを眺めてるだけで癒されるとか、どっか外に出かけて気晴らしとかそういうのも趣味としてはアリ・・・というか、むしろそちらのほうが健全だと思うのですが、オタクという生物は、何かに凝りだすと一直線にそういう方向に向かってしまう。
私が過去に手を出した趣味はいろいろありますが、今、格闘技関係の書籍やDVDがえらいことになってます。
いや、今日、本棚の整理してたんですけどね、マジでえらいことになってんですよ。
まずDVD、教則DVDが、総合格闘技、ブラジリアン柔術、グラップリング、関節技、ボクシング、キックボクシング、ムエタイ、空手、サンボ、中国武術、ジークンドー、古流柔術、剣術etcでもしかしたら100枚超えてる…
で、試合のDVD。UFCのDVDボックス(ほとんど全部、加入しているケーブルTVもあわせたら、どの試合も見られるはず)、K1 GPの1993~2008まで(MAXはなかったかも)、ボクシングのモハメド・アリ、マイク・タイソン、マーヴィン・ハグラー、トーマス・ハーンズ、ナジーム・ハメドの全試合DVD、さらにもうすぐ加わる予定として、フロイド・メイウェザーJr、マニー・パッキャオ、パーネル・ウィテカー、ロイ・ジョーンズJr、サブ・ジュダー・・・
試合のDVDは200枚超えるかも。珍しいところでブラジルの修斗とか、タイのムエタイもある。
自慢か? といわれればまぁ、そうかもですが、でも仕事忙しくてほとんど見られないんですよ。なのに集めてしまうこの病気!!
一体これまで、いくらつぎ込んだことやら…
オタクの趣味とはえてしてこんなもの。どうかしていると自覚しつつ、そんな自分にニヤニヤしているのに気づく。業の深いはなしだ・・・