Q 鼻から吸うタイプの、いわゆる「酸素バー」や、最近コンビニでも販売され始めた携帯型の、いわゆる「酸素缶」と、高気圧(高濃度)酸素カプセルとは何が違うのですか?

A 高気圧酸素カプセルは、大気中の1.3倍の気圧に設定したカプセルに入ることにより、血液に溶けた「溶解型酸素」を増やします。通常の、赤血球のヘモグロビンと結合して体内に運ばれる結合型酸素と違い、この溶解型酸素は、分子のまま血液に溶けるので、直径が大きい結合型酸素がなかなか行き渡りにくい毛細血管の隅々にまで酸素が行き渡るのです。
酸素バーにある鼻から酸素を吸うタイプは、気圧は高めずに、30%前後の高濃度酸素(通常の大気中の酸素は約21%)を吸うシステムで、酸素分子は多く体に吸い込まれますが、気圧が大気中と変わらないため、それらの多くは溶解型酸素ではなく、あくまでヘモグロビンと結合することで血液中を移動する結合型酸素です。ただし、ヘモグロビンと結合しなくても、血液に分子のまま直接溶けるので、効果的に血液中に運ばれるという仕組みで、そこが一番大きな違いです。



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