明日の
ゴルフレッスンは
久しぶりだから
今日は少し
慣らしておかなければ
先生に何を言われるか
わからない
自主練習に行った。
今にも雨が
降りそうだったが、
気温は暖かい。
そうなると
途端に練習場の
ゴルフ人口が増える
おじさまたちが
多い、多い。
下手くそなのが
恥ずかしい。
でも誰も見てないよね
100球打って
いい汗💦かいた。
よーし、明日も頑張るぞ！
大人の休日倶楽部の
「叙情歌を歌う会」も
来月3月で最後だ。
母の世話をしに
東京に帰った時、
気晴らしになればと
始めたのに、
母はほとんど
私の世話にはならずに
逝ってしまった。
だから東京で歌う必要は
もうないのだ。
でも歌が好きな私。
日本の叙情歌って
本当にいい。
歌詞がいい。
ずっと歌いたいのよねー
と、思っていたら
なんと、家の近くで
叙情歌のサークルがあったのだ。
今日
体験に参加させてもらった。
発声練習の後、
雪
スキー
早春賦
春よ来い
花
夢路より
などを歌った。
そして
歌詞の意味や、
表現についての
先生の考察や、
作者の音楽史における
功績を聞いたりして
ただ歌うだけではない
楽しさがあった。
そして最後に
こんな歌も
いよいよ
ユーミンの歌も
日本のスタンダードに
なった感じだね
ユーミンの
「卒業写真」は
卒業ソングでも
ラブソングでもないことが
今日の
先生のお話でわかった。
ユーミンは
呉服屋さんのお嬢さん。
それは有名。
後を継ぐべく
着物柄のデザインを
勉強しようと
芸大を目指していた。
受験勉強のため通った
美術教室で
若い女性の先生に師事する。
しかし
芸大は不合格。
そのことを報告に行って、
「来年また芸大に挑戦します」と
先生と約束したのに、
家の人は
ユーミンに
即戦力を期待して
浪人を許してくれず
多摩美に進学してしまったのだ。
先生には何も言わずに・・・
えー⁉︎
その先生に対する
後ろめたさを
歌った歌なのー⁈
🎵あなたは〜時々🎵の
「あなた」って
その女の先生のことなのね。
知らなかったなー。
でも、そうであれば
やっぱりユーミンの
この歌詞って
ホント素晴らしい。
世代を超えて
いろいろ自由に解釈され、
それぞれの物語の中で
歌われる。
なんと
普遍性があるのだろう。
やっぱりユーミンは
偉大なミュージシャンだ。
体験が終わって
私は
「入会します！」と
先生に告げていた
