友人は以前、ほとんど騙しうちのようにして、カラオケ店に入らされ、そこでその男から執拗にセクハラ行為を受けました。


彼女は

「自分にも隙があったし、無教養で無知で、狭量な男の本質に気づかなかった私が悪いのだ」と自分を責めていました。


でも

元自衛官の五ノ井さんの顔出しの訴えや、同意のない性行為は犯罪だという世論に勇気を貰い、この度セクハラ訴訟を起こすことにしたのです。


ただの一度も対面での真摯な謝罪がなかったそうです。

何故自分はそこまで侮辱されねばならなかったのかと、時間が経つにつれて怒りが増してきたと言っていました。

一生の汚点として自分の心や人生が傷つけられたのに、相手は何食わぬ顔をして平然と生きている。

その男には死ぬまでこの罪を忘れずに生きてほしいと。


今、彼女は弁護士さんと訴訟の打ち合わせ中です。


その男に私のこのブログが見つかってからしばらく経ちます。

ストーカー的に調べあげたに違いありません。

我慢していましたが、自分の生活を覗かれているようでとても気持ちが悪いので、思い切ってアメブロから去ることに決めました。


それでも、旅ブログや自分の思いを記録としてこれからも残したいので、小さな小さなブログサービスを見つけました。

そこで細々と書いていきます。


長く親しくお付き合いくださった方達、本当にありがとうございました。

不本意ながらお別れです。

お元気でいてください。