計画和痛分娩後、赤ちゃんは新生児室に運ばれ私は分娩台の上で2時間様子見になりました。


股を縫われる前に局部麻酔を刺されました。

これは本当に痛くなかったです。

縫われてるときも痛みはありませんでした。


待ってる間に夫と2人で私と子供が生きていることに感謝して泣いていました


それぐらい私も夫も死ぬんじゃないかと思ったからです


私は30歳の初産で、健康ではあったんですが、年齢的に若くはないです


初産で怖がりということもあって麻酔ができてNICUのある大きな病院で出産を決めました


今思うとその判断は正解でした


2時間後、子宮収縮する点滴をとって、背中の麻酔のカテーテルを抜きました


背中のカテーテルを抜くときは痛くありませんでした、それよりカテーテルを背中に固定していたテープを剥がす方が毛が抜けて痛かった…


点滴を刺していたところは2日後青あざになっていました


いきむときに何かなったのかな?と思いました


出産では色々な知らないことがありました


いざいきむまでに何度も行われる内診


これは容赦なく指というかもう手を突っ込んで中で回転されます、子宮口を一周、二週とぐりぐりされます


それで子宮口を測るのとお産を進めていくためだと思います


ただこれは麻酔がないとかなり痛いと思います


私が出産後に先生に言われたのが


あなた痛みに強いね


でした


いやいやいやいや、あんなに痛がってたのに!?


と思って否定したら、普通は内診の時点で泣き叫ぶからってさらっと言われました


確かに私は痛いー!!!って声は出してましたが泣き叫んではいません


そんな元気がなかったからだよ‼️


私は痛みに強いらしいです


死ぬと思って諦めかけた私が痛みに強い?


声を出せてないだけなのに、耐えられてると思わないで欲しい


でも赤ちゃんを無事に取り上げてくださったこと、本当に感謝しています


そして、入院部屋に移動したらやっと横に

なれたと思いました


その間お風呂何て入れてないので自分が臭いと思

いました


服を着替えさせてもらうときに体を拭いてもらいました


ちょっとすっきりしました


おむつみたいな物をはいて、横になりました


夫も家に帰り、一人になって眠りました


生きていることに感謝したのと我が子の可愛さににやけたのを覚えてます


2日後には母子同室ができる


そう思って眠りにつきました


ですが私は母子同室をすることができませんでした


息子は私の知らない内にNICUに運ばれていました


その事をしったのは出産した次の日の朝でした


ここから私のメンタルは日々乱高下してぐちゃぐちゃになっていきました


本当に人が健康でうまれることがどれだけの奇跡で、また当たり前のことだと思ってきたのか


嫌というほど知る日々を過ごすことになりました


今もその途中です


今日も泣いています


本当に赤ちゃんが無事に産まれて育てられる人は幸せだと思います


お世話は大変だと思いますがぜひ幸せになって欲しいです