２劇場で公演
（歌舞伎座・国立劇場）
歌舞伎座 12月2日（土）～26日（火） （先行発売11月8日）
「１２月大歌舞伎」
このところ１２月は玉三郎。今年は三部制で、
玉三郎は第三部のみ。
愛之助、松緑、中車。
第一部：１１：００から
第二部：１５：００から
第三部：１８：３０から
３B：3,000円
３A：5,000円
２等：11,000円
１等：15,000円
桟敷：17,000円
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/play/548
【チケット販売予測】
・愛之助、中車の第二部、玉三郎と中車で第三部が好調？
全体
第一部は時代物と古典。
第二部は笑える話に、立ち回りの最高傑作。
第三部は新歌舞伎に舞踊。
第一部
１．実盛物語
・時代物
・情愛ある実盛を愛之助。
２．土蜘（つちぐも）
・舞踊劇
・蜘蛛の糸を投げる派手な舞踊劇。松緑。
菊五郎、芝かん、勘九郎が最近では上演。
第二部
全体
気楽に落語を楽しむには、お勧め。
笑って、目を見張る第二部。
１．らくだ
・芝居
・落語からの話。
・中車、どこかで軽快にできるか、楽しみ。
・この演目で有名な、死人の役は未発表。
２．蘭平物狂
・芝居
・身元がばれて、捕まるまでの大立ち回り。
・松緑は何度もやっているので、きれいに決めてくれるはず。
・歌舞伎の立ち回りの最高峰。
第三部
全体
中車の家庭教師に玉三郎といった第三部。
中車、玉三郎のお芝居に、踊り。
１．瞼の母
・芝居
・母のいないやくざ渡世の番場の忠太郎が、最後、
母と対面。
・涙なくして見れない忠太を中車。母を玉三郎。
２．楊貴妃
・踊り
・玉三郎の楊貴妃に、中車。
国立劇場 12月3日（日）～26日（火） （先行発売11月4日）
「今様三番三」（いまようさんばそう）、
「隅田春妓女容性」（すみだのはるげいしゃのかたぎ）
踊りとお芝居。
吉右衛門、雀右衛門、歌六、東蔵、菊之助他。
昼の部：１２：0０～
夜の部：１６：００～（８、１５日のみ）
３等： 1,800円
２B：2,700円
２A：4,900円
１A：6,400円
１B：9,800円
特別席：12,500円
http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_l/2017/1112.html?lan=j
【チケット販売予測】
・心配なし。
全体
踊りの後に、お芝居。国立劇場では珍しい舞踊と
芝居の二本立て。播磨屋に菊之助。
１．今様三番三（いまようさんばそう）
・舞踊
・長い白旗を振って、武者を押し返す女の踊り。
・「晒三番叟」に似た踊り。
・雀右衛門。
２．隅田春妓女容性」（すみだのはるげいしゃのかたぎ）
・芝居
・江戸の男伊達の話。
・吉右衛門、歌六、東蔵、又五郎、雀右衛門、菊之助。
以上です。