~霧野said~
「ヤバイな・・・」
今、俺はとても焦っている。
課題を提出していなくて先生に呼び出されていたのだ。
自分が悪いのは分かっているが今はそれどころではない。
「神童・・・、もう帰ったかもな・・・」
そんなことを呟いて屋上の扉を開けた。
(ガチャ
~神童said~
扉を開く音が聞こえた。
振り向くとそこには霧野の姿があった。
「遅くなって・・・ごめん・・・」
霧野はとても息が上がっていたため走ってきたことが見てとれた。
「いや、大丈夫だ。それより来てくれてありがとうな」
「何言ってんだよ。お前から相談があるって言われてOKまで出してんだから行かないわけ・・・」
そこまで言って霧野は黙ってしまった。
「どうした?大丈夫か?」
「それはコッチのセリフだよ(苦笑)お前、俺と会って大丈夫なのか?」
「俺が決めたことだから問題は・・・無くもないけど(苦笑)」
久しぶりに霧野とまともに話すことができ、俺はとても嬉しかった。
やっぱり、霧野が近くにいるっていうのはいいな・・・。
他愛のない話をした後、俺は本題を切り出した。
「で、相談のことなんだけど・・・」
「親御さんにでも反抗するのか?」
「え・・・」
あまりにもドンピシャすぎて俺は声を漏らした。
霧野にはこれから相談しようと思っていたことを先に言われるなんて・・・。
俺が唖然としていると霧野が笑いながらこう言った。
「顔に出てる・・・って言ったら変だけど、でも、お前の顔を見れば相談内容の大きさくらいは分かるさ。何か大きな事をしようとしている時の神童の顔はいつにまして真剣なんだ」
俺、そんな顔してたのか!?
霧野の観察力に驚きつつ、やっぱり霧野は俺の大親友だなと改めて自覚する。
「はは・・・、さすが霧野だな」
「で、どうしたんだ?急にそんなこと言い出すなんて」
「実は・・・」
俺は霧野に昨日の夕方の出来事を話した。
「なるほどな・・・。それでお前は・・・」
「ああ・・・。その声に気付かされたんだ。今、お母様がしていることは間違っていると・・・」
「神童ならいつか目を覚ましてくれると思ってたよ」
「霧野・・・」
いつの間にか俺の目からは1つ、2つと雫が流れていた。
「ったく、神童。お前はいつも抱え過ぎなんだよ(苦笑)」
俺は久しぶりに涙を流した。
なぜ泣いたのかは分からない。
でも、俺にとって「霧野蘭丸」っという存在は無くてはならない、必要な存在であることを感じた。
「でも、反抗ってどうするんだ?ただ喧嘩吹っ掛けてもしょうがないだろ?」
「だからお前に協力してほしいんだ、霧野!」
「俺に?」
そう・・・、俺がこれからやろうとしていることは俺の大親友がいなくては出来ないこと。
これからの俺の人生の架け橋になってくれている霧野が・・・。
「もう、迷いはない!」
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆あとがき゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
うっはー!書き終わったぜ!
どうも、今回の病み期からほぼ復活しました湊恵ですww
なんか、小説久しぶりな気がするな・・・。
そして、読んでくれている方を長らくお待たせしてこのクオリティっていう。(´д`lll)
うわー、文才ェ・・・・。
そしてそして。
明日は前からブログでちょこちょこ言っていた県大会です!
県大会は明日、11/5(月)と明後日、11/6(火)です!
因みに明日は個人戦で、俺、湊恵が出場します!
明後日は団体戦ですが、そちらは出ません。(女子、県大会行けなかったんでw)
県大会の結果はまたブログでお知らせします♪
今現在、体重の方も順調なので、当日の朝飯で増えないように頑張りますw←
それでは、この辺で☆
~神童said~
「霧・・・野・・・?」
あれは確かに霧野だった。
でも、何でこんなところに来てたんだろう?
そんなことが気になりつつ俺は公園を出た。
久しぶりに稲妻商店街の方から帰ってみる。
稲妻商店街は相変わらず活気が溢れていた。
たくさんの人たちの笑い声が聞こえてくる。
その声が時々憎く思えたが、あえてこの道を通って帰った。
しばらく歩いていると大通りに出た。
ここでもたくさんの人が行き交っている。
俺は信号待ちの歩行者に紛れて信号が変わるのを待っていた。
少しずつ車がとまり、信号が青になった。
と、次の瞬間。
『今の人生、君はおかしいと思わないの?』
「!」
俯いていた顔を上げて声の主を探す。
ただそれらしい人影は見当たらない。
「今の声は一体・・・。誰なんだ・・・!」
俺は一心不乱に探し出す。
街行く人たちの影までも追いかけた。
でも、声の主は見つからない。
「どこだ・・・(ハァハァ」
息を整えながら辺りを見回す。
しかし、周りにはその声の主らしい人もいない。
むしろ、さっきより親子連れが目に入る。
親と仲良く手を繋いで楽しそうに歩く姿・・・。
欲しいものを買ってもらえず駄々をこねる姿・・・。
それを見て、俺は我に返った。
この中で意思表示できない世界に1人留まっているのはこのカラダ・・・。
そう、俺だけなのだ。
将来への道なんていくらでもある。
でも、俺は意思の無いままに生きてきた・・・。
いや、意思なんてものは持たせてはくれなかった。
「こんなの・・・絶対おかしい・・・!」
でも、そんな勇気は出ない・・・。
そこで俺はある人物に相談することを決意した。
その相手は・・・、霧野だ。
お母様には禁じられているが、霧野にメールをした。
霧野からは『分かった』っという返事をもらった。
俺はその返事に少し安心しつつ、メールを消して家に帰った。
~次の日の放課後~
俺は帰りの支度をすると急いで屋上に向かった。
(ガチャ
「霧野、まだ来てないな」
俺は前に霧野たちとよく居た場所に座った。
ふと、霧野は俺のことを嫌って来ないかもしれない・・・と思った。
でも、俺は霧野を信じて待つことにした。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*あとがき☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
途中なんだかよく分からなくなった・・・。
だ、だって、俺の周りがあまりにもうるさすぎるから(((言い訳禁止
はい、スミマセンww
元々文才がないからですね、知ってます←
次回は霧野saidからスタートです!(すぐ終わりますがww)
ん~。とりあえず最後。
文才&コメント下さいorz
それでは☆
~霧野said~
神童と関わりを絶ってから半年。
さすがにもう慣れたが隣に神童拓人っという存在がいないのはやはり寂しい。
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『霧野』
『どうした、神童。急に呼び出すなんて珍しいな』
『あ、あのさ・・・。もう、俺に関わるの、止めてくれないか?』
『え!?どうしてだよ!俺、神童に何かしたなら謝るよ!』
『そういうわけじゃない!ただ・・・。もう関わらないでほしいんだ・・・』
『神童・・・』
『霧野・・・、ごめんな・・・』
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あの日のことはよく覚えている。
あの時の神童の言葉は本気ではなかった。
何かに支配されているような、そんな重苦しい感じだった。
俺はこの時まで神童がどうしてこんなことを言ったのか、そして、どうして周り共関わらなくなったのか分からなかった。
この日の俺は部活でも上手くいかず、円堂監督に心配される始末だった。
俺は監督なら何か知っているはずと思い、神童のことを聞いてみた。
その時に知ったのだ。
神童が今までいろんなモノを捨ててきたこと。
それは神童の母さんによるものだということも・・・。
俺は神童を助けたかった。
何度か「会えないか?」という内容のメールを送ってみたものの返事は来ない。
いや、来るはずもない・・・。
そんなある日、神童が円堂監督と話をしているところを目撃した。
どうも深刻そうな感じだった。
「おい、霧野!」
「ああ、倉間。どうした?」
「聞いたか!?神童が部活止めたんだってよ!?」
「え!?」
俺には衝撃的だった。
神童が部活を止める?これはまさか・・・。
その日、俺は部活を早退した。
練習に集中が出来なかったからだ。
いつもの帰り道を歩いていると、ふと公園に目がいった。
「ここ・・・」
その公園は幼い頃、神童とサッカーをして遊んだ公園だ。
時間が早いせいか小さい子達が元気に駆け回っている。
「たまには公園にでも寄ってみるか」
足を踏み入れようとした時、俺はすぐに向きを変えた。
その公園に神童がいたからだ。
神童は何か思い詰めた様な表情だった。
「神童・・・」
声を掛けたかったが今はそれが出来ない・・・。
俺は泣くのをこらえて走って家に帰った。
家に帰った直後、携帯が鳴った。
「メールか・・・」
携帯を開いて確認する。
相手は・・・、神童からだった。
「何で神童が・・・?」
内容は・・・。
『さっき公園に来ただろ?』
俺は返信するか戸惑ったが、思い切って返信した。
『ああ、行った なんかゴメンな(苦笑)』
すると、また返信がきた。
『走って行くのが見えたからさ(苦笑) 実は・・・、霧野に相談したことがあるんだ』
え?相談?
そんなことして平気なのだろうか・・・。
返信に戸惑っていると立て続けにメールがきた。
『明日の放課後、屋上に来てくれ』
「・・・本当にいいのかよ」
俺の気持ちは、久しぶりに神童と話せる嬉しさと自分と関わって神童が大丈夫なのだろうかという不安で複雑だった。
俺は『わかった』と返信するとベッドにダイブした。
神童の相談受けるの、何ヶ月ぶりだろう・・・。
俺は明日に対する不安を抱きながらもそのまま眠ってしまった。
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆あとがき゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
一週間ぶりくらいですかね?
とにかく、テストが終わって一安心・・・っといきたいところですが。
俺の学校、これから合唱コンクールがあるんだよね・°・(ノД`)・°・
因みに俺、指揮者←
不安とか不安とか不安とかh(ryで早くも心が折れてます。
そして病んでます←
今回は霧野目線で書かせていただきました!
・・・・が相変わらず安定のgdgd~☆(((殴
終わり方中途半田だし・・・。
どうかしてるぜ、俺!←元々だろ
ま、今日はこの辺で!
(チュンチュンチュン・・・
いつもの朝がきた。
何かしら変わっていればいいと思うが何一つ変わっていない。
何か違うことと言えば昨日の痣が痛むことくらいだ。
布団から出てすぐに制服に着替え、朝食を食べ、いつもより早く学校に向かった。
お母様に一声かけたが返事はなかった。
「円堂監督」
「おお、どうした神童」
そう言って屈託ない笑顔を向ける円堂監督。
その笑顔は今の俺にはとても眩しかった。
「あの・・・、俺、今日でサッカー部をやめます」
「そっか・・・。お前も大変だな。また親御さんか?」
痛いところをつかれ俺は黙ってしまった。
やっぱ円堂監督は何でもお見通しなんだな。
「一応、皆には黙っておいて下さい」
「分かった。神童、戻ってきたくなったらいつでも来ていいぞ!俺はいつでも待ってるからな!」
円堂監督は笑ったがその笑顔は何処か悲しそうだった。
「はい。失礼します」
そう言って俺はグラウンドをあとにした。
いつも通りの学校生活が終わり家路につく。
しかし、なかなか家に帰る気にはなれない。
仕方なく俺は幼い頃、よく霧野と遊んでいた公園に寄った。
ベンチに腰掛け、公園内を眺めるとまだ幼い子達が元気に走り回っていた。
俺はその光景に幼い頃の自分を重ねていた。
「霧野・・・」
霧野蘭丸。俺の親友だ。
幼い頃はよく一緒にサッカーをして遊んでいた。
中学生になり俺たちはサッカー部に入った。
クラスが違っても部活が一緒だったからか、俺の隣にはいつも霧野がいた。
・・・しかし、その霧野さえも奪われた。
お母様によって・・・。
俺は足元に『希望』と書いてみた。
でも、すぐに悲しさや悔しさが込み上げてきてすぐに消してしまった。
砂の上に書く文字というものは呆気ない。
俺の希望はその砂の上に書いた文字のようにすぐにお母様に消されてしまう。
顔を上げるといつから居たのか、遊んでいる子たちのお母さん達がいた。
お母さんに名前を呼ばれかけていく子供たち・・・。
その子達の笑顔がとても遠いもののように思えた。
「ただいま帰りました」
「ずいぶん遅かったわね。サッカーはきちんと止めてきたんでしょうね?」
「・・・はい」
「何悲しい顔しているの?当然のことでしょ?これで拓人も勉強に専念できるわね」
・・・やはりお母様は何も分かってはくれないのですね。
俺の歩むべき人生(みち)に自分の希望を押し付け、俺の希望は聞いてくれない。
俺は束縛されている人形。人形なのに束縛をされている。
もう身動きの取れない状態だ。
お母様・・・、あなたは俺にとって悪魔のような人です。
俺はお母様の言うことさえ完璧に聞いていればそれでいいと思っていた。
でも、それは違うみたいです。
俺はあなたに見えない糸で操られているのです。
俺はサッカーで有名な高校に行きたい。
でも、お母様は超エリートの高校に行けという。
そして、高校を卒業したらチームに入ってサッカー選手を目指したい。
でも、お母様は私の会社を継ぎなさい。っという。
こんな作られた物語なら、全てを塗りつぶしてしまいたい。
そして、一からやり直したい。
いっそ、逆らってしまうのもいいのかもしれない。
でも、逆らったら今度は何を失うか分からない・・・。
漫画やドラマにある「夜中に家を出る」っということがしたい。
いや、そんなことをしなくてもいいから・・・。
せめて、お母様に逆らう勇気が欲しい・・・。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆あとがき*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
なんか内容が薄いな・・・。
あ~!誰か文才くれ~!!←
オリジナルストーリー入れようかな・・・?
あ、お知らせです!(2つあります)
1つは・・・
今、俺がなうの方で『なり』をやっているのを皆様ご存知ですよね?
時々呟きの一番初めに「▼」が付いているものがあると思いますが、それは俺、湊恵自身の呟きです!
イナキャラ(主は剣城)の呟きの時は何も付いていないので気をつけてください!←
もう1つは・・・
今、ちょうどテスト前の部活停止期間なんですよ。
なので、テスト終わるまでパソコン出来ません・°・(ノД`)・°・
あ、でも、親の携帯こっそり使ったりとか塾のパソコン使ったりして(短時間だけ)ログインするときもありますので・・・(悪笑)
ペタの方もテスト明けに全部返しますので!
コメント頂けると嬉しいです・・・| 壁 |д・)
ではでは~
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
前回のブログに書きました、「鎖の少女」の小説(?)書かせていただきます!
主人公は「神童拓人」です!
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
息苦しい。
でも、期待に応えなきゃ・・・、応えなきゃいけないんだ。
どう足掻いたって決められた道を順従に歩んでいかなくてはいけない。
ここでダメになっちゃいけないんだ・・・。
ただ、1つだけ聞いてくれ。
もう、全てが嫌になってしまうその前に・・・・。
ホントノ愛ヲクダサ・・・。
「・・・まただ」
またやってしまった。
この間やったテストが返ってきた。
結果は・・・、前回より5点下がってしまった。
「これじゃ、俺は・・・」
皆は5点なんて大したことないと思うかもしれないが、俺にとっての5点はとても大きい。
今すぐ捨てて無かったことにしてしまいたいけどそんなことは出来ない。
俺の両親はテストがある日、そのテストが返ってくる日をちゃんと知っている。
逃れることは出来ないのだ。
「拓人!この点数は何なの!」
やっぱり怒鳴られた。
「スミマセン、お母様。次は必ず・・・」
「次?あなた、最近ずっと下がりっぱなしじゃない!」
「・・・・」
「もういいわ。成績が上がらないのはサッカーのせいよ。サッカーを止めなさい拓人」
「お母様!それだけh」
(パンッ
「っ・・・」
「いい?あなたは将来を約束されているのよ。これ以上お母さんに恥をかかせないでちょうだい」
「・・・・はい」
俺の家は神童財閥っというこの世界の人なら誰でも一度は耳にしたことはあるような財閥の家だ。
お父様は海外で単身赴任で普段は家にいない。
お母様は有名な一流企業の社長である。
俺は時期にこの家とお母様の会社を継がなくてはいけないのだ。
(バタンッ
廊下に出ると執事やメイドの方が哀れむような目で見てくる。
止めろ。そんな目で見るな!
心の中でそう訴えながら俺は洗面場へ向かった。
(パシャパシャ
俺は勢いよく顔を洗った。
そして、母の言葉を思い出す。
『成績が上がらないのはサッカーのせいよ。サッカーを止めなさい拓人』
サッカーを止める?
俺にはとても考えられないようなことだった。
「痛っ・・・」
顔を拭くと鈍い痛みが走った。
鏡を見ると痣になっている。
「俺は・・・」
今までの記憶が蘇ってくる。
思い返せば今までたくさんのものを捨ててきた。
友達、親友、趣味。
そして・・・・、夢。
たくさんのものを奪われて、まるで操り人形のように生きていく。
どうして・・・、どうして、こんな風になってしまったのだろう・・・。
わけも分からず、ただ、お母様の為だけに生きてきた。
自分ではなく、お母様の為だけに・・・。
俺が生きている理由。それを『自分のため』と答えられない。
しかし、これが俺の運命。
運命に逆らうことはできないのだ。
でも、これだけは言わせてください。
全てが嫌になってしまう前に・・・・。
俺に本当の愛を下さい・・・。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*あとがき☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
はい、第1話です!gdgdです←
うーん、やっぱり小説は難しいねwww
特に俺の文才じゃあ無理だ。
tkよく考えたら、「鎖の少女」で小説書くとかほとんど自己解釈だ←
あ、今回の小説は全員公開にさせていただきます^^
最近コメント少ないのでコメント頂けると嬉しいです・・・| 壁 |д・)ジーッ
それでは♪