子どもを信じることさえ、ビリーフがあると難しい話
セラピスト優夕子です。
私には小学6年の息子がいます。
以前の私はひとりっ子、甘えん坊、交友関係の狭さ、将来独りになってしまうのではないか、と心配で心配で心配で。。
保育園の先生、学校の先生に訊ねまくりました。『この子、大丈夫ですか?』って。。
その質問の真意は、この子は将来独りになりませんか?この子はみんなに囲まれて幸せに生きることできますか?です。
今ならわかります。。
わたし、あたま、おかしいーーー😀
どんなに先生が大丈夫です、自信を持って。とおっしゃってくださっても、多重ビリーフ債務者(笑)の私には、切れ味鋭い宝刀『わたしは嫌われ者』(ビリーフです)がありました。
もちろん私の顕在意識はそんなことを認めたくないですから、必死に抗います。嫌われ者じゃない証拠を集めるためにはどんな事もします。
でも心が弱ると(それこそ子どものことなどは、1番弱いところです)ビリーフがニョキっと顔を出しては、嫌われ者に相応しい行動を取ります。
最初に書いたこともそう。嫌われ者にならないように孤独にならないように、必死で嫌われ者の要素、孤独になりそうな要素を子どもの中に探すの。
文字にしてみると本当に何言ってるかわからない。
でも、思考は現実化するって聞いたことあるでしょ。息子から孤独になりそうな要素を探していると、息子が孤独な現実をどんどん引き寄せていきました。
放課後、遊ぼうとしているのに邪険にされたような様子、皆んなからなんとなく浮いているような様子、仲良かった子と1人だけ離れてしまった様子。。
どれも親にはどうすることも出来ないことばかり。出来ることと言えば、子どもへのアドバイス(と称した不安の吐露)。つまり細かいことをぐちぐちと言うという。。
子どももイヤになりますよね。そして当然息子も行動指針が『人から嫌われない』になっていきます。
ビリーフ怖い。世代間連鎖の完成です。
コアビリーフセラピーを受けてからは、この想いから解放されて、息子への良い影響がでました。
ビリーフを一緒に手放して、軽やかに人生を進みましょうね!