こんにちは。
やってぃです😎
今日は手術前後のお話をしていきます。
2022年6月、ついにmicroTESEを行います。
手術前日に手術を受ける病院でPCR検査を行いました。
陽性が出ると手術ができないとのことで、ある意味ドキドキしました😂
また、手術前日の夜から絶飲食と言われておりとても喉の渇きが辛かった記憶があります。
いざ迎えた手術当日、病院に着くなり手術衣に着替え点滴されました。
点滴後1時間ほどお昼寝(?)をして、その後手術室に向かいました。
まさか自分の足で手術室に向かうとは思ってなかったですね笑
手術は下半身麻酔で行いました。
女性の看護師さんが多くいる中で手術衣を脱がされるのですが…
悪くない、かも
新たな扉が開きかけました。
冗談はさておき笑
麻酔ってこんなに痛いんですね。
麻酔がうまく入っていかず腰に4,5回注射💉されましたが…
正直、術後の痛みとか比じゃないくらい痛かったです😢
二度と手術なんてしたくないです😇
麻酔が効いてからは恐怖との戦いでした。
まず、お医者さんに
「これ痛いですか?」
と聞かれます。
…何をしているんだ!
とまぁ、痛みなんて微塵も感じないわけです。
それと頭で強く思っても足が動かないって怖いです。
このまま永遠に動かなくなったらどうしようなんて考えると気が遠くなりましたね。
1時間半ほど(?)で手術は終わりました。
お医者さんからはその場で結果が伝えられました。
「精子は見つかりませんでした。」
予想通りの結果で、特にショックはありませんでした。
術後はストレッチャーで個室まで運ばれたのですが
これがしんどかった。
そう、乗り物酔いです🤮
酔いやすい体質の方は注意したほうがいいですね笑
部屋についてからは一度寝ました。
下半身麻酔とはいえ眠くなるんですね😴
夕方、目が覚めたら妻に電話しました。
「精子なかった。ごめんね。」
そう伝えると、
「頑張ったね。ゆっくり休んでね。」
と言ってくれました。
妻も思うことは多くあったと思いますが、電話口では優しく話してくれました。
後から聞いた話ですが、電話を切った後大泣きしたそうです…
翌日、退院前に麻酔に次ぐ激痛イベントがありました。
導尿カテーテルの抜去です。
リアルな話、涙をおしっこが同時に出ました。
看護師さん、ごめんなさい🙇
看護師さんは大笑いしながら後片付けしてくれました。
強いなぁ…笑
帰りは自分の足で迎えに来てくれた妻の元まで行きました。
痛み止めを打っていても、陰嚢がずーーーーんと重くなるような痛みを感じました。
妻曰く、
「生まれたての子鹿」
のようだったらしいです🦌
3日近く痛みが続いたのですが、この3日間は時間の流れが遅く感じました。
ただ、退院翌日には外にも出てられるようになりました。(たどたどしい足取りですけどね😂)
はい、今日はここまでにします✍️
術前から術後の様子は気になる部分だと思います。
これからTESEを受ける方にはぜひ読んでほしいです!
他にも気になること、不安なことがあればコメントください😊
それでは👋