仕事でドバイ (☆_☆) ブバイ→ドバイ(汗)

 今回、メインに打ち合わせる方が空港側の橋を渡る手前に住む

モスリムの方なのでそちら側のホテルにチェックイン。

 中東各国にホテルを有する老舗グループ。

部屋からランディングする旅客機が見えます。

 人口の8割が出稼ぎ労働者なんて国も珍しいのですが、

今の時期以外の年間の3/4は日中50度越えが珍しくない気候

なので陽が落ちてから人々が街に繰り出すのが特徴で日没

から深夜まで、ネオンは歌舞伎町真っ青、そこらじゅうが

秋葉原みたいに人がさかっているネオン街状態になります。

 旧オフィス街が築後20年もせずにほぼ全て出稼ぎ労働者用の

アパートメント化、一階は全て商店化してる国なんておそらくこの

国だけでしょう。

街中煌々と一階は店舗の明かり。

 基本どのエリアも商業インフラ優先なので駐車場はなんとほぼほぼ

無料。

 この国がいかなる国か気がつかない方がほとんどですが

国土の8割は地図になっていない工場群などで住居エリアには

こうしたエリアへの送迎用の異常な数の企業別マイクロバスが大量に

存在します。

 UAEは首長別に幾つかのエリアに分かれていますが行政エリアのアブダビ

には国外人がたいしておらず、シャルジャは土着民化住居エリア、ドバイは

観光ムシリ捲りエリアとそれを支える労働者のダウンタウンにほぼ二極化しています。

 

それにまたがって走る地下鉄。

日本人ゼロ。 観光地以外で写真撮るとみんなに注目されます。

またまともな機材のカメラ自体が珍しいようです。随分質問されました。

 六本木ヒルズやミッドタウンなんかあらゆる意味で塵ともいえる

モールがドバイには100近くあると思われます。巨大な規模のモールは

出店数なんと1300店舗(汗)。小さくても30坪以上、大きい規模の

店舗は300坪越(汗)2~3日では歩き尽くせない規模です。

 個人的にこんなエリアに住むのは仕事で鬼みたいに稼げないなら

無意味じゃないかと。

(※稼げても嫌だけど(汗)でも月1位で行かざるをえなそう(泣)

この国の行政は一括決済のアカウントの与信が最低3桁億は無いと

おそらく他国人を出稼ぎ以外相手にしてないと思われます。

非常に特殊な国です。

日本人で個人だと国際通商、バンキングで相手にされている方は

おそらく3桁はいないと思われます。

こんな人口島化エリアがメインの国、観光で行くのは個人的にはアホというか

田舎モンというか(汗)。日本人で話題になったりこんな国ネタや住んでる

のは税法が勿論メインでしょうが、旧来から在留してる方でなければ

YouTubeなんかに出て来る奴等見るとまさに国の恥部というか。

余程の国際情勢知らずでリサーチ能力は多分、全然無いんだと思われます。

 本来、税率が低い、無い国は商業で外貨を得たい為に他国人との

実業をする方々の為に他国人の居住や企業拠点の便を図るので、

ただ住んで税金逃れする方々を蛇蝎の如く嫌う傾向があります。

当然と言えば当然ですが。こうしたアホな日本人はドコでも増えて

きていてこうしたアホで無神経な日本人のせいかポンニチ人、最近は

こうした貿易国、低課税、非課税国ではとても評判が悪く軽蔑

されています。

またポンニチの観光客も横柄な方や勘違い小金持ちも多いので更に

嫌われている傾向があります。こうした煽りではしゃいでいる

ポンニチ観光客、特に綺麗なオベベを着て屈託なくはしゃぐネイチン達も目立つ

せいか評判悪い。出稼ぎ第三国の連中は屈託の塊だから当然でしょう。

さらわれたり狙われるマトになるのも至極当然の気もします。

 地政学はいわんや国法や国家テーゼ、環境インフラや都市工学には盲目、

無知に間違いの無さそうなトコロです。そのうち法人持ちでも実態が無い、

ペーパーカンパニーは当然ですがトコロ払いになるのは時間の問題のような気がします。

ドバイもシンガポールも既にペーパーカンパニーは駄目で要現地事務所。

ドバイは現地事務所も法人設立も要件満たすと登記はそこそこ

ですが実経費はかなりの金額が必要でマトモにすると億越えです。

シンガポールは常駐する者がいないと駄目。

何故なのかはおいおい書いていこうと思います。

旅行にせよ日常英会話や節度は最低限身に着けて欲しいものです。

 

何処にでもある巨大なショッピングモールの一つ。この上階に事務所

を出します。

 今回のメイン、借りる事務所の視察。

 60坪もありますがお祈りルームや貴賓室なぞ作るには狭めです。

 アラブでも有数、UAEで最もビルを持つ(5桁。汗)方のオフィスビル

の一つです。

 今回の自分のメインは無いと仕事にならないのでUAEの国法、商法の

総ざらえ可能なアラフ語と英語の対比翻訳本の購入。来れないヤツが

買えないエリア限定販売なのと、発行部数が極端に少ないのか国内

では見た事が無い程、高価でした。UAEは国際金融も国際通商も

主軸国化してきているので避けて通れません。

 観光物価激高エリアは次の機会に。