二代目の野望② ~蕎麦~ | 三依渓流つり場オフィシャルブログ「二代目のつぶやき」

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三依渓流つり場の二代目社長になるためにがんばります。

野望はいくつもありますが、
キャンプ以外は儲かる自信がありません。

その一つが蕎麦。
自分で打った蕎麦を出せればと思っています。

理由は二つあります。
一つは三依が蕎麦の街であること。
もう一つは蕎麦が好きであることです。

三依は水が綺麗であることはもちろん、
蕎麦を育てるのに最適な土地であるために蕎麦屋が多く、
「三依蕎麦街道」という名でPRしています。

当つり場のためというよりは、
そんな三依のために少しでも力になれたらという気持ちです。

また、できれば三依の蕎麦粉のみで蕎麦をつくりたいです。
味以外にも収穫量や値段で北海道あたりの蕎麦粉を使っている(ブレンドも含めて)お店が、蕎麦の名産地のお店でも多いです。
というより、私の知る限りではほとんどです。

高品質なだけではなく、
オリジナルでありながら高品質な蕎麦。
三依の人たちと一丸になり蕎麦を育てていければなと思っていますし、やる価値はあると思います。


蕎麦好きの人は多いと思いますし、
誰よりも蕎麦が好きという自信は少しもありませんが、
私もなかなかの蕎麦好きだと自分では思います。

一人暮らしをしている時には蕎麦を茹でてよく食べていました。
乾麺でも生麺でも初めて見た商品を買ってはまた別のスーパーへ行くという日々を送っていました。
近所に住む友達と蕎麦パーティーを何度かやったこともありましたね。

東京に住んでいた時には蕎麦巡りをよくしていました。
ただ食べるだけではなく、味も雰囲気も気に入ったお店には営業前にお店に入れてもらい、蕎麦を作っているところを見学したこともありました。

また、長野にいた時にも蕎麦巡りをしていました。
スキーをするために住み込みで白馬八方尾根を滑る日々を二年前から送っているのですが、
時間があれば食べていました。

安曇野はもちろん、大町や小谷にもよく車を走らせていました。
戸隠にもよく行きましたし、あそこは回りやすいのでその日のお昼に三軒回ったこともありました。

蕎麦教室にも通っていた頃がありました。
そのくらい好きな蕎麦で仕事ができたらやりがいがあるだろうと思っています。


とはいえ、ここはつり場。
つり以外はオプションに過ぎないので、
蕎麦も含めて力の入れ方を間違えないように気をつけながら、
うまく両立していけたらと思います。