今日の『四季通信』は、
『あれも聴きたい これも聴きたい』
~「今日は、ビートルズの日」の巻 ~ です。
※
6月29日が
「ビートルズの日」というのを
知ったのは、
昨年の今日でした。
なぜ
6月29日が
「ビートルズの日」なのかというと
当時、人気絶頂だった
ビートルズが
日本に初来日した日だから。
そして、
さて、そのライブですが、
6月30日から7月2日にかけて、
一回11曲35分・計5回
日本武道館で
行われました。
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注目すべきこととして、
たくさんの日本のアーティストが
その前座に出ていることですね。
内田裕也さんや
尾藤イサオさんたちが
ブルーコメッツをバックに
「ウェルカム・ビートルズ」
という曲を歌っています。
また、
驚くことに
あの
ドリフターズも
前座で出て、
音楽コントをしています。
唄は「のっぽのサリー(Long Tall Sally)」。
今では、
到底考えられませんね。
そうした前座の時間が1時間。
ビートルズの演奏時間が
たったの35分。
まあ、ライブを観に行った人は、
肩透かしを食らった感じだったのではと、
推測します。
でも、
実際の生のビートルズを
観られたのだから
満足されたでしょうね。
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その時、
ビートルズが演奏した曲目を書きます。
- ロック・アンド・ロール・ミュージック
- シーズ・ア・ウーマン
- 恋をするなら
- ディ・トリッパー
- ベイビーズ・イン・ブラック
- アイ・フィール・ファイン
- イエスタディ
- アイ・ウォナ・ビー・・ユア・マン
- ひとりぼっちのあいつ
- ペイパーバック・ライター
- アイム・ダウン
昔の曲が多いですね。
新しいのは
「ペーパー・バック・ライター」
ぐらいいかな。
このころは、
『リボルバー』
という傑作アルバムの
発売前で
ライブで演奏しにくい曲ばかりだった
せいかもしれません。
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それでは、
youtubeの動画をふたつほど。
まず
『ビートルズ・ライブ・イン・ジャパンの前座
ザ・ドリフターズ』
次に
『ビートルズ・ライブ・イン・ジャパン(抜粋)』
ぼくの持っている
そのライブのCDです。
(もちろん海賊版です。)
※
ということで
今日は
このへんで。
また明日
お会いしましょう。