『映画あれこれ』 ~ 「もう一度 時間を気にせずのんびり見直したい映画 」の巻 ~ | 四季通信

四季通信

いろんなことを書き綴っていきます。

 

今日の『四季通信』は、

映画あれこれ

 ~ 「もう一度 時間を気にせずのんびり見直したい映画 」の巻 ~ です。

 

 

この頃は、

外出して、

映画館でゆっくり

映画を観に行く元気もないし、

早く寝るので

のんびり

映画を観る機会が

少なくなりました。

それでも、

家にあるDVDや

アマゾン

プライムビデオ

気に入った作品を

何日もかけて、

見終えることが多くなりました。

 

 

そういった中で、

ぼくの持っている

録画や

DVDのなかで

良かったなあと思えることを

書いてみました。

 

 

まず、

 

ALWAYS 三丁目の夕日』(2005年)

西岸良平さんの漫画

三丁目の夕日~夕焼けの詩~

(ビッグコミック・オリジナル連載中)が原作です。

ぼくは、

もちろん西岸さんの漫画の大ファンでもあります。

それが、

映画化されたわけですから、

すぐに

映画館へ観に行きました。

予想にたがわず

また、

漫画の雰囲気も

残していて、

昭和のノスタルジーを

しみじみ感じました。

ぼくのように

昭和の真ん中で

過ごした人間にとって

ほのぼの懐かしい映画でした。

続 ALWAYS 三丁目の夕日』(2007年)

 

次に

 

20世紀少年』(2008年)

この作品は、

原作が浦沢直樹さんの漫画です。

監督が、堤幸彦監督。

第一章、第二章、第三章と

三部作になっています。

悪の組織が、世界を滅ぼす

という、小さいころの遊びが

現実のものとなっていくという

わくわくするストーリー。

三部作をみて、初めて

いろんなことが

わかっていくという

壮大なスケールの映画です。

 

そして、

 

猿の惑星』(1968年)

この映画は、

初めて見たとき

予想外の展開で

驚嘆しました。

最後では、

この猿の惑星

正体が

あかされます。

以後、何作か作られますが、

猿の惑星」シリーズで、

この第1作が

最高のできだと思います。

 

次に、

JIN』(2009年)

映画ではなく、

TBS系のテレビで

11週

やっていました。

 

時空を超えた愛と命の感動物語。

~現代の脳外科医が

激動の幕末へ

歴史の針が今、動き出す

(第一話の説明より)

 

とても興味をもって

毎回観ていました。

大沢たかおさん、綾瀬はるかさん

の演技は、とても良かったです。

最終話は、どんでん返しのようで

引き込まれました。

 

そして、

 

ペコロスの母に会いに行く』(2013年)

原作を読み終えたあとに、

映画が製作されたので、

すぐ、劇場に観に行きました。

赤木春恵さんの演技が

良かったですねえ。

作者である岡野雄一さんと、

認知症を患った

母の交流を描くエッセイ漫画が

原作で

切ないけれど

ユーモラスで温かみのある漫画です。

ペコロス」とは「小さな玉ねぎ」という意味で、

作中では頭のはげかかった

中年男性である主人公(作者)の

愛称として用いられています。

 

 

 

ということで、

今日は、このへんで。

また、あした

お会いしましょう。