今日の『四季通信』は、
『あれも書きたい これも書きたい』
~ 「この歌手のここの部分の歌詞が好きだ」の巻 ~ です。
※
ぼくは
日常的に
よく音楽を聴きます。
ほとんどは、
ituneに入れている
曲です。
こつこつとCDから取り入れたり、
昔買ったアナログレコードを
デジタルに変換して
ituneに入れたりして
今、
1万5000曲くらい
入っていると思います。
そうやって聴いているのですが、
曲を聴いていると
しみじみ
その歌詞の良さを
感じることがあります。
今日は
そんな歌詞を
紹介します。
レコードジャケットをみながら
曲を思い浮かべてみて下さい。
まあ、
ぼくのことですから、
古い歌ばかりですよ。
※
それでは
最初は
『ぼくの好きな先生』
歌:忌野清志郎
1972年2月5日発売
たばこを吸いながら
困ったような顔をして
遅刻の多いぼくを
口数を少なくしかるのさ
ぼくの好きな先生
ぼくの好きなおじさん
いいんだなあ、この曲。
好きなんですよ。
清志郎さんは、
幾度となく
この先生のことを
語ってらっしゃいましたね。
こういう先生がいて
清志郎さんにとって
よかったなあと
思うんです。
※
次は
『風』
歌:はしだのりひことシューベルツ
1969年1月10日発売
何かを求めて振り返っても
そこにはただ風がふいているだけ
振り返らずただ一人 一歩ずつ
振り返らず泣かないで歩くんだ
北山修さんの詞は
だいたい好きですね、
フォークルの時代から。
一時代を築きましたね、確かに。
北山さんの他の曲では、
『白い色は恋人の色』
『さすらい人の子守歌』なんて
いい歌があります。
※
そして
『時代おくれ』
歌:河島英五
1986年4月21日発売
昔の友には やさしくて
変わらぬ友と 信じ込み
あれこれ仕事もあるくせに
自分のことはあとにする
河島さんは、
いい歌をたくさん残されていますね。
その中でも
ぼくの好きな曲の一つです。
※
『明日に懸ける橋』
歌:サイモンとガーファンクル
1970年3月発売(日本)
ポールサイモンの
優しさあふれる
詞と、
ガーファンクルの歌唱力
につきますね。
それと、
終わりに近づくにつれての
曲の盛り上がり。
本当に
「聴かせる」
曲です。
疲れ果てて
みじめな気持ちで
つい涙ぐんでしまう時
君の涙をぼくが
乾かしてあげよう
ぼくは
君の味方だから
どんな
つらいときでも
頼る友だちが
見つからない時でも
激流に架かる橋のように
ぼくは
この身を横たえよう
激流に架かる橋のように
ぼくは
この身を横たえよう
(後略)
※
今日の最後は
『悲しくてやりきれない』
歌:ザ・フォーク・クルセダーズ
1968年3月21日発売
これは
サトー・ハチローさんの詞ですね。
胸に染みる 空の輝き
今日も 遠く眺め
涙を 流す
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
この限りないむなしさの
救いはないだろか
※
まだまだ
書き足りないのですが、
また、
今度続きを書きましょう。
※
ということで
今日は
このへんで。
また明日
お会いしましょう。