『読書あれこれ』 ~「田中角栄 100の言葉」の巻 その2~ | 四季通信

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いろんなことを書き綴っていきます。

今日の『四季通信』は、

読書あれこれ

 ~「田中角栄 100の言葉」の巻  その2 ~ です。

 

 

田中角栄 100の言葉』の続きです。

 

 

田中角栄さんという人物の魅力を

知れば知るほど

好きになってしまいます。

その魅力のひとつに

演説や

語る言葉の

面白さでしょうね。

今日も

上の本から

角栄さんのことばを

抜き出してみます。

 

 

雪というのはロマンじゃない。

生活との戦いなんだ。

地方分散、一極集中の排除

というのは雪との戦いなんだよ」

雪国に住む人々の生活を向上させ、

都市生活者との格差を

解消したい。

 

その一貫した思いは

角栄さんの

なぜ政治を志したのか

という答えに直結します。

雪深い北国で過ごした

角栄さんの政治の

原点だと思います。

 

 

戸別訪問3万軒、

辻説法5万回、

これをやれ。

やり終えたら改めて

オレのところへ来い。

汗を流して

人様の心を

頂戴しろ」と

いう角栄さんの教えですね。

 

 

人の悪口は

言わないほうがいい。

言いたければ便所で一人で言え。

自分が悪口を言われたときは、

気にするな。

いいことばですねえ。

角栄さんは

ロッキード事件以後

メディアから

たくさん攻撃を受けましたが、

個人を名指しで批判したことばは

ほとんどなかったそうです。

 

 

まだたくさん魅力的な

ことばがあるのですが、

今日は

これだけにしときます。

 

 

最後に

角栄さんの

ぼくの好きな

演説をひとつ

youtubeから

紹介します。

 

 

 

ということで

今日は

このへんで。

また明日

お会いしましょう。