『あれも書きたい これも書きたい』  ~「若者ことば」の巻  続編~ | 四季通信

四季通信

いろんなことを書き綴っていきます。

今日の『四季通信』は、

昨日に続きまして

あれも書きたい これも書きたい

   ~「若者ことば」の巻  の続編 ~ です。

 

今日のブログも

昨年の3月29日の再録になるのですが、

昨年も2日連続で

若者ことば」を書いているのですね。

1年後、みてみると

もうすでに使われていなかったり、

古いことばになっていたりしますね。

ことばの廃れかたは

なんと速いのかと思います。

 

それはさておき、

若者ことば」は、面白いです。

なんか予想だにしない意味があったり、

時には、あきれたり

感心したりするものがあります。

最初に使った人はすごいですね。

それを

またたくまに

広げていった若者たちも、

なかなか

興味深いです。

 

それでは、

今日も、書いていきます。

 

 

まず

 

タピる

 

今はどうなんでしょう?

タピオカという飲み物が流行りましたね。

ぼくなんか、

一杯も飲んだことありません。

おいしいんでしょうか?

そのタピオカドリンク

飲むことを短く動詞化したことばらしいですね。

タピりに行かない?」というらしいです。

 

 

次に

 

~しか勝たん

 

これ以上勝(まさ)るものはないことを

意味することばですね。

これは、聞いたことがあります。

 

 

地雷メイク

 

最初、このことばを聞いた時、

すごい、めちゃくちゃな化粧なんだろうなあ、

と思っていました。

でも、

どうもイメージがわかなかったので、

どういう意味か

ヤフーで調べると

こう書いてありました。

 

コンセプトは「病みかわいい」。

血色感のない人形のようなメイクです。

顔全体にメンヘラ感を出した

別名「病みメイク」とも呼ばれるメイク方法で、

泣き腫らしたような赤い目元が特徴です。

地雷系メイクでは自分ウケと

一部男子ウケを重視します。

 

どうも、わからん。

イメージがわきません。

しかも、この文章の中の

メンハラ感」が、

なんのこっちぁわからん。

そこで、

メンハラ感」を調べてみました。

 

メンタルヘルス」が、

メンヘル」→「メンヘラ」に

変化したといわれています。

かつては心の健康に悩んでいる人たちが、

スラングとして「メンヘラ」を使っていたそうですが、

現在はもっと広い範囲で使われており、

精神的に不安定な人や心に

闇を抱えた人
をいうらしいです。

まあ、全体として

わかったようなわからないような。

まっ、いいか

次、いってみましょう。

 

 

飛ぶぞ

 

これは、もちろん知ってます。

プロレスラーの長州力さんが

使ったことばですね。

意味は、

(昇天するほど)おいしいという意味らしいですね。

長州さんが

使ったので、おもしろかったです。

 

 

次は

 

レベチ

 

これ、わかります。

才能や、技術などがけた外れに優れていて、

レベルが違う」の短縮形ですね。

 

これは、予想どおり。

 

 

そして、

短縮形をもうひとつ。

スパダリ

 

スーパーダーリン」の短縮形。

整った容姿、

性格が良くて

高身長、

高学歴、

高収入、などといった

男性を指すことばだそうです。

 

一度でいいから

言われてみたいです。

(やっつぁん、こころの声)

 

 

若者ことば

あなたは、

どのくらいわかりましたか?

いやあ、

「若者ことば」

とても、面白いです。

 

 

感想を

コメント欄に書いていただけると

とてもうれしいです。

 

 

ということで

今日は

このへんで。

また明日

お会いしましょう。