今日の『四季通信』は、
おととい書いた
『あれも聴きたい これも聴きたい』
~「しみじみ聴いている曲」の巻 ~の続きです。
※
まず、
高田渡さんから。
『生活の柄』
ぼくは、
フォークソングというと
まず
思い出すのは
高田渡さんです。
高田さんには
他に
「値上げ」とか
「系図」「夕焼け」
「自衛隊に入ろう」
など、ありますが、
ぼくが
一番好きなのは
この
「生活の柄」なんです。
※
次に
加川良さんの
『教訓Ⅰ』
この曲の歌詞がいいですね。
命はひとつ 人生は一回
だから 命を捨てないようにネ。
あわてると つい フラフラと
お国のためなのと 言われるとネ
青くなって しりごみなさい
にげなさい
かくれなさい
女優の
杏さんも
少し前
youtubeで
歌っておられましたね。
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そして
忌野清志郎さんの
(RCサクセション)
『ぼくの好きな先生』
歌を作り、
歌った
忌野清志郎さんには、
こんなエピソードがあります。
♪劣等生のこのぼくに
すてきな話をしてくれた――
2日(2009年5月)に58歳で亡くなったロックシンガー、
忌野清志郎(いまわの・きよしろう)さんには
終生慕う先生がいた。
東京都立日野高校で担任だった小林晴雄さん(77)。
初期のヒット曲
「ぼくの好きな先生」のモデルになった。
必ず闘病生活を乗り越える。
先生と級友はそう信じてきた。
3日、都内で営まれた清志郎さんの通夜に、
小林先生は参列した。
ひつぎの中の教え子は穏やかな顔をしていた。
「十分がんばってきたんだ。ゆっくり休め」。
心の中で声をかけ、花を手向けた。
(2009年5月5日付 「朝日新聞」より)
「ぼくの好きな先生」
※
今日は
わずか3曲でしたが、
じっくり
動画で
観ていただければと思います。
動画は
youtubeを
お借りしました。
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ということで
今日は
このへんで。
また、
明日
お会いしましょう。