『あれも聴きたい これも聴きたい』第51回 ~北山修 作詞特集~ | 四季通信

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いろんなことを書き綴っていきます。

今日の『四季通信』は、

あれも聴きたい これも聴きたい

51

 ~北山修 作詞特集~ です。

 

 

北山修さんという名前は、

若い方たちには、

馴染みがないかもしれませんが、

僕のような年齢の者には、

(1960年代から

1970年代にかけて、青春を送った者)

ザ・フォーククルセダーズという

グループにいたことや、

解散後にも、

たくさんの作詞をされた方として

少しは知っておられる方が

いらっしゃると

思います。

 

今日は、その北山修さんが

作詞された中から

ぼくの好きな曲を、

いくつかご紹介します。

 

 

まずは、

あの素晴らしい愛をもう一度

唄:北山修&加藤和彦

作詞:北山修

作曲:加藤和彦

1971年4月5日発売

 

今回紹介した曲は

すべて

スタンダートといっても良いほどの

名曲ぞろいですね。

その中でも

ぼくにとって

北山さん作詞で一番好きな曲です。

名曲ですね。

 

 

 

次に、

白い色は恋人の色

唄:ベッティ&クリス

作詞:北山修

作曲:加藤和彦

1969年10月1日発売

 

とてもきれいな

ハーモニーで歌われる曲です。

この透明感がいいです。

 

花びらの白い色は 恋人の色

懐かしい白百合は 恋人の色

(略)

青空の住んで色は 初恋の色

どこまでも美しい 初恋の色

(略)

夕焼けの赤い色は 想い出の色

涙で揺れていた 想い出の色

 

たとえが なんともいえません。

 

 

 

 

そして、

唄:はしだのりひことシューベルツ

作詞:北山修

作曲:はしだのりひこ

1969年10月1日

 

これもまた名曲です。

 

人は誰も ただひとり

旅に出て

人は誰も

ふるさとを 振り返る

帰っておいでよと

振り返っても

そこには

ただ 風が吹いているだけ

 

 

 

次に

花のかおりに

唄:ザ・フォーク・クルセダーズ

作詞:北山修

作曲:加藤和彦

1968年12月5日発売

 

これは、

フォーククルセダーズ時代の曲です。

『紀元弐千年』という

アルバムにも入っています。

 

 

 

そして、

花嫁

唄:はしだのりひことクライマックス

作詞:北山修

作曲:はしだのりひこ

1969年10月1日発売

 

これも名曲。

 

花嫁は 夜汽車に乗って

嫁いでいくの

あの人の写真を胸に

海辺の町へ

 

 

 

動画は

youtubeさんから

お借りしました。

 

 

ということで、

明日、また

お会いしましょう。