夏が終わり秋が来る

　諸行無常、この世の真理を悟ったお釈迦様。真理は永久に変わらないことですが、その真理を知ってどう生きるか、という教えを説いているのが仏教です。その辺が哲学や学問と違うところでして、宗教の核心部分です。

　これは、生きる上でとても大切なことです。いつ起こるか分からない地震があり、でも地震は必ず起こるという事実があるからといって、毎日怯えて暮らしていると、生活は成り立ちません。かといって、何の準備もせずにボーとしていて、いざ起きた時に慌ててしまい大変な状態になって苦しむのも、辛いものです。

　じゃあどう生きるのが良いのか？それが一番大切ですよね！

　仏教では心構えから行動の善悪など色々説かれています。それは、例えるなら、悪い事をせず、善い事をする、心を清くする！そんな小学生に伝えるような事もあります。しかしながら、それを信じ毎日努力してみることをする人は少ないのではないでしょうか？

　まずはそれを毎日10年してみましょう！絶対自分の心が変わるはずです。

　仏教を語るならまずはここからです！

真理が分かったとて、、、