ワタシのパレットの使い方 | やっちのルンルン日記・東京己書

やっちのルンルン日記・東京己書

ご縁があって己書しろくま道場の師範になりました。
東京と福岡そして京都で筆文字の教室をしています。
そんなやっちのルンルンな毎日を、ちょっぴりお話しちゃいます!

こんにちは!やっちです。

明日から福岡出張なので
早朝より電車に揺られ、

飛行機でビューン!と
飛んで行ってきます。
 
毎回、少しずつですが

生徒さんも増えて来まして
ありがたいことだなぁ~

と思います。
 
今回は、二日、4講座行いますが
年明け・・・3月くらいからは

もう2講座くらい増やしたいな

と思っているところです。
 
2月の福岡は寒いですが・・・

もう飛行機の予約は

完了しております。
雪だけは降らないで!

そんな気持ちです。
 
出張の前はいつも、

お手本のチェック
パレットの絵の具の量をチェック、忘れ物はないか
さんざん見なおしますが、

なければ急いで
福岡で買い足します(笑)
 

 

(新しくしました、実際は
黄緑とビリジアンが
入れ替わってます)

 
これがワタシの

パレットの配置図です。
この通り・・・同じ並べ方で

何個もパレットを作りました。


透明水彩はパレットに

色を並べたら、

広い部分で調色して
そのまま洗わずに

次にまた使うので
ワタシは生徒さんにも、

使い方をキッチリ

覚えてもらってます。

 

どのパレットも同じ配列なので、

毎回使えば

「この青はどんな青だ?」

と思わなくても良くなりますよ。

青だけでも3色ありますからね・・・使い分けてもらってます。
 
先生によっては

「どこでも好きなところでどうぞ」と、生徒さんに使い方を

任せてしまいますが


ここでしっかり

使い方を覚える事で
全く洗わなくても使えるパレット

が出来上がるんです。
 
パレットは自分で作って、洗わず使い続けられるよう
使い方を覚えると良いですよ!
 
これがお手本にしている

宮崎駿先生の
パレットの使い方・・・


残念ながら18色のパレットは

ちょっと大きくて
ワタシの仕事カバンには

入らないので
セリアやキャンドゥで

買った二つ折り、

サイズは小さめです。
 
 

うちの講座のパレットが

こんな感じ・・・

「赤」とか「黄」とか

各調色の場所に書いてある(笑)

 

最初に習えば、

複数の人で使っても

問題ありません。

 

当講座では、筆ペン以外は

ワタシが持ってきますので

他の画材は、自宅で描くために

買って下さっています。


 

基本的にワタシの講座では

透明水彩絵の具と、水彩色鉛筆

後はたまに鉛筆と

顔料インクのサインペン黒赤を

使います。

 

先生によって使う画材が

あれこれ違いますが

ワタシはワタシが運ぶのが

重くなるのが嫌なのと

シンプルな画材で描けた方が、

生徒さんが自分で

道具を買うときに

あれこれ買わなくていいな・・・

と思っています。

 

絵の具で色が入ると、

グンと楽しくなりますよ~


己書は、誰と比べるものでも

ありません
あなたの文字をより魅力的に、

楽しくする
筆ペンを使った読める絵です。
 
ぜひ一緒に描いてみませんか