ハンコ社会。 | 中小企業診断士グループ“YTD”のブログ

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平成23年度中小企業診断士試験合格者4名で立ち上げた診断士グループ“YTD"のブログ。YTDとは、「やったるでー」の略。クライアントの「あなたらしさ」を大切した支援を致します。

こんばんは。平阪@pingpanです。

千葉市長が、「ハンコ文化を改めよう」という旨のTweetをしたので、ちょっとした騒ぎになってますね。

http://www.j-cast.com/2013/06/01176182.html?p=all

ここに書かれているように役所は、何でもかんでもハンコです。
ワタクシも公的機関で働くようになって最初に驚いたのが、決裁のハンコでした。
どんな些細な事案もハンコを付くように求められます。

もともとIT企業にいたので、その頃は仕事でハンコを付くのなんて週に1回あるかないかでした。
それが、今では1日何回もハンコを押してます。
こんなの勝手にやればいいのに。。。。って思う事案もなくはなく。
でも、別にそれを批判するつもりはなくて、そこは役所の論理が働いているのでちゃんとします。
さらに、別にハンコを押すことがどうのというつもりもありません。
言いたいのは、ハンコハンコというけれど、別にハンコでなくてもサインでいいのでは?という意見には賛成ということ。

今回の記事も、市長は別にハンコをなくせとは言ってないのですが、業界の人もマスコミに煽られてかやや騒ぎすぎな気も。。。今にもハンコがなくなるみたいな反応をしてますね。

いずれにしても、そうしたルールにしばられて非効率なことが当たり前のようになっている状況は少しでも改善するべき。
ぜひ、千葉市長には今後も改革派として色んな所にメスを入れて欲しいと思います。
些細なところから変えていき、大きな改革を実現してほしいものです。

ワタクシ自身も、そうした硬直化した部分がないかわが身を振り返りたいと思います。

それでは。


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※講師プロフィール
日比 恆明(ひび つねあき)
弁理士・日比特許事務所。ニッチ企業研究の第一人者。
中小企業が生き残る道は隙間商品を製造することを理念に、脱下請け企業の支援を展開。
マスコミに一切載らない隠れた超優良中小企業を取材してきた経過で、中小企業が生き残る道は隙間商品を製造することであると結論づけ、単品商品で年間売上が1~5億円でありながら、粗利が6~7割のヒット商品がどのように生み出されてきたかを研究。
アイデアが生まれた原因、商品がヒットした理由、事業化の構想などを分析してきた。

●著書:
下請けやめてニッチをめざせ!!―不況知らずの超優良企業』(ウエッジ社発行)
大商談―これが“見本市”だ!』(ウエッジ社発行)
『日経ベンチャー』誌で平成15年 9月より一年間『ニッチのつわもの』を連載。
●ブログ:
日比 恆明のニッチでリッチ

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