祭りの終わり | 中小企業診断士グループ“YTD”のブログ

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平成23年度中小企業診断士試験合格者4名で立ち上げた診断士グループ“YTD"のブログ。YTDとは、「やったるでー」の略。クライアントの「あなたらしさ」を大切した支援を致します。

しんしんです。


今日のWBCは残念な結果に終わりました。

それでも3大会連続準決勝以上に進んだことは大きな成果として誇るべきことだと思います。

格下のイメージで報じられていたプエルトリコですが、上位打線や捕手はメジャーの一線級でした。3失点で抑えたことは投手陣が頑張った結果と言えるでしょう。ただ、打撃が単調だったのと守備や走塁でミスが出たのが苦しかった。

とは言え、8回裏のサインミスも冷静になって考えて見れば仕方のない結果だと思います。四番の打席であれば打者に任せるべきとは言えますが、この試合での阿部の不調を考えるとそこまで信頼し切るのは逆に危険です。淡白な打席が続いていただけに8回裏のチャンスでベンチが動かざるを得なかったのは仕方なかったのだと思います。
言い換えるとイチかバチかの賭けに出ざるをえないところまでプエルトリコが日本を追い詰めていたとも言えます。

プエルトリコの監督の采配は見事でした。序盤ではチグハグな攻撃が目立っていましたが、弱点である投手陣を早め早めの継投で繋ぎ切り、日本側に攻撃の糸口を作らせず、後半は2度のチャンスを潰すことに成功しました。

確かに不満の残る結果ではありますが、この戦力で健闘したと思います。トーナメント形式の大会で連覇は困難なことです。アメリカや韓国のようにドリームチームを編成して大会に望んでも想定通りには進まない。それなら、今大会のように若手主体のチームで「上手く行けば優勝を狙える」ポジションを楽しむのがファンにとっても良いのではないでしょうか。


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