日経MJ 4/30の1面より。
今の20代女子は、彼氏よりも「女ウケ」をするところに消費の意欲が向いているそうです。
例えば、旅行に行くにも彼氏よりも女同士でいったり、習いごとをするにも交流イベントがあったり、友達同士で行けるような教室が人気を集めたり。
男性の目を意識する「モテ系」から「同性ウケ」へと、20代女子の理想像が変化していると、誌面では紹介されていました。
ということを踏まえて、20代女子向けのサービスや商品を展開できると、大きなヒットにつながるかもしれません。
特に、「友達と一緒に」という部分は、一度に複数人数の需要が見込めるわけですから、うまく取り込んでいきたいところだと思います。
飲食店なんかのメニューで見る「女子会プラン」みたいなものですね。
サービスやモノを提供するというよりも、友達との関係を深める場を提供するといった視点で、今の販促活動を見直してみると、思わぬ発見があるやもしれません。
他の診断士のブログを見たい方は↓
にほんブログ村