こんばんわ。pingpanです。
4/17の日経新聞に、2013年4月「日本農業経営大学校」が設立されるという記事が載っていました。
この大学校は、企業のニーズに対応できる次代の農業経営者を育てることを目標とし、2年間の全寮制で運営されるそうです。
その中で、経営理論や資金調達、販路開拓手法、農業と産業の連携策などを集中的に学べるとのこと。
今回の大学校が話題に上がっている一つの理由として、運営母体が産業界中心となっている点が挙げられます。それも約200社という多くの企業が連携しているのは、すごいと思います。
大学校は企業負担の協賛金で運営される計画とのことなので、学生たちは低負担で勉強できるかもしれませんね。
ぜひ、こうした取り組みが成功して、次世代の元気ある農業経営者が出てきてほしいものです。
ワタクシ的には、願わくはこうした学校で教壇に立てればと思っておりますが・・・
開講は来年の4月。
大学校の具体的な内容が見えてきたら、また紹介したいと思います。