六感だけを信じてろ | 生きずに死ねるか!〜渡辺拓也公式ブログ〜

生きずに死ねるか!〜渡辺拓也公式ブログ〜

たった一瞬の『生きててよかった…!!』のために何度だって生きてやる。九州に家族型シェアハウス文化を広めた先駆者、渡辺拓也のブログ。

大人ぶった奴らの言う「現実見ろよ」は呪いな。成功しないための成功してない奴による呪い。
成功してないヤツの意見なんか、正直1%も聞く価値がない。なぜなら、当然だが彼らは経験者じゃないから。VIP行ってないやつにスマブラのことなんか聞かないだろう。当たり前だ。
現実を見るのは、あくまで現状を打破するためだぜ。

「協調性をもって」も呪いな。大事なのは「独自性」だから。みんなに合わせてちゃ、当然だけどみんなと同じになるから。成功者の常識を、自分だけの成功法則と勝ち方を身に纏いたまえ。

「ポジティブに考えろ」も呪いらしい。我々日本人は元来不安が強い人種だから。だからとるべき戦略は、「ネガティブを想定し、それに耐え得る戦略をとれ」だな。世界一周の最悪は死。天晴れ起業の最悪は社長に就職。またたびの展開の最悪は…、孤独と死だ。もしくは1軒の振り出しに戻る、だ。勇気を失うことだ。命の方向性を失うことだ。そして、その先に置いた全ての夢を信じることも叶えることもできなくなることだ。つまりそれは、僕の生き方を失うということだ。そうか…、僕がこんなにも展開を恐れていたのは、それがただの展開ではなくて、そこに「生き方」が乗っかっていたからか…。


だが、だがよ。僕よ。拓也よ。
僕はもう、それ以外の生き方はあるまい。成功者でない父母の呪いを聞く必要はあるまい。殴られたなら殴り返してやればよい。殴られたままでいてやることが善なわけがあるまい。小説家として生きる者や、芸術家として生きる者も、望んでその道を行った、というよりは…。【その生き方しか選ばざるを得なかった】のではないか。【そういう風に生まれてしまった、ただそれだけ】なのではないか。

私は、怠惰を求める。私は、快楽を求める。私は、睡眠や食やゲームといった好奇心に従った快楽を求める。同時に、人の笑顔という、いや、「人の”心からの笑顔”を見たい」という快楽がある。人生を楽しみたい。人生を楽しんでほしい。そこを常人とかけ離れたほどに希求する快楽への欲求がある。

だから僕は、働かない。決して労働しない。金銭のためだけに働かない。僕が動くのは、芸術を創るためだ。誰かの心を動かすためだ。感動させて、心を動かして、涙を流させて、「あなたたちと生きることは楽しい」とエンターテイメントするときだけ、僕は、動くのだ。

いみじくも繋がるだろう。
僕は、物件を買いに行っているのではないのだ。僕は、【感動を創るための場所】を探しに行っているのだ。どれだけ金銭的利益が出るかを最重要視しているわけではない。(もちろんお金は大好きだ。利益が上がる物件も大好きだ。)だがしかし僕が最もシェアハウスとして必要な、求めている物件とは、「独自性と創造性が広がるインスピレーション」即ち【ここでワクワクできるか、ここで感動を創れるか】だ。僕らは物件を買いに行っているのではない。【人生という劇場における、生活の舞台】を買いに行っているのだ。

だから、大事なことは、やはり金銭ではない。最も大事なことは、【創造の翼が広がりたがっているかどうか】だ。どれだけ儲かりそうな物件でも、インスピレーションが騒がないなら、意味はない。どれだけ賃貸でも、ボロ物件でも、インスピレーションや六感が騒ぐなら、それは行くべきだ。


なぜなら、僕は、そこだけに、人生の全てを、注ぎ込んできたからだ。
 

自分の六感を信じて信じて信じて、突き進んだ先に、失敗や唐突な死があるならば、僕はそれを喜んで受け入れよう。恐れも不安も蛮勇も覚悟も勇気も好奇心も、プラスもマイナスも曖昧もすべて含めて、僕の大事なセンサーだ。それら全部が、僕の六感なんだ。


曖昧でいい。なんとなくでいい。六感に従え。六感に生き、六感に死ね。
ポジティブになど考える必要は全くもってない。必要以上にネガティブに考える必要も全くもってない。不動産屋や非成功者の意見など当てにするな、一言も耳に入れるな。貴様の六感をフルに使って考え、決断しろ。
ポジティブでもネガティブでもない。
おまえの「リアル」だけが道を拓くのだ。

まだ誰もやっていないことをやるから、恐れるのだ。何、リスクは大したことはない。100万円失うだけだ。たった、それだけだ。失うものは、本当にただそれだけだ。進みたまえよ。進みたいのだろう。もう、何年もずっと。


恐れながらでいい。君はずっと、かっこいい時も、かっこ悪いときも、ずっとそうやって、恐れながら進んできた。確実にうまく行くと知っていることですら、慎重になって手に汗握るのが、君という生き物だ。いつものように恐れながら、開き直って行きたまえ。何のために進むのか腹括って、失うものを知って覚悟して、そうやって君は成功してきた。君の成功は、いつもあっけらかんではなく、手に汗握る恐れと共にあった。恐れは、サインさ。拒否や嫌悪はただの拒否だが、恐れは、本当に君の行きたい方向だよ。


なぁに、サーフィンしくっても10万円失っただけさ。痛くもかゆくもない。
マットレスしくっても、1万円失っただけさ。むしろ贅沢だったろう。
スノボしくっても、13万円と1ヶ月半を消費しただけさ。貴重な失敗だったろう。そのどれらも、本当に、痛くもかゆくもない。
シェアハウスの展開しくっても、100万円と半年ほどを失うだけさ。萎縮して、数年閉じこもるほどではない。半年でリターンマッチかませばいいだけだ。たかが、それだけのことさ。ビビるこたぁねぇ。仮想通貨のとき、既にそれは喰らってんだわ。高らかに笑えるくらい、俺にとっては、100万円と4ヶ月失っても、楽しかったんだわ。それだけのことさ。ビビるこたぁねぇ。誰に申し訳ないとか思う必要もねぇ。失敗して当たり前だ。でもお前なら成功できる。逆に、おまえじゃなきゃ、いったい誰が成功すんだよ。

 

「失敗しても、半年でリターンマッチかます。」


そういう不敵な笑みで進むお前が好きだぜ。