一週間前から天気予報とにらめっこしながら日程を決め前日の夕方に出発。
夜には起点である立山駅に到着。その時点で夜中~明け方に雨が降るが登る頃には晴れの予報だった。予報通り雨が降りだす。
4時に眠りから覚め車外を見ると雨が降り続いてた。
ネットで天気予報を確認。予報が変わってどうもずっと雨っぽい
さてどうしたものか。今日はテント場である剱沢の野営場まで歩くだけ。雨予報もさほど強い雨で無いから決行することに。
朝食を軽く済ませ準備をしてるときも雨はやむ気配はない。風も出てきた。
雨が小雨になったところで立山駅へ。平日だし雨だから多少少ない気もしたがそれでもやはり並んでた。それにしても観光客が始発から並んでるのには驚く。

立山黒部アルペンルートは確かに観光地だが始発から行ってどうするんだろ

まぁほとんどがデカいザックを背負う登山客。ヘルメット持ってる人も多く目的は剱岳だなってわかる

無事始発。

立山には何回も登ってるので見慣れたケーブルカー。
今日は少し気持ちが違う。緊張と軽い興奮の中、乗り込む。
ここで軽い説明。
立山は日本三霊山(富士山、白山、立山)で昔から立山信仰が盛んで立山駅の脇から登山道がありここから歩いて登ることも出来ます。
立山という山はなく雄山、大汝山、富士ノ折立の総称で立山三山と言えば、雄山、浄土山、別山を言います。
立山の最高峰は大汝山の3015mですが主峰は雄山で雄山山頂には立山神社の奥宮があります。
立山信仰では立山は極楽、地獄谷は地獄、剱岳ら針の山とされ剱岳は見るだけで登ってはいけないとされていた。
と話はそれました。
ケーブルカーに揺られ美女平からバスに揺られ室堂に着いたのは7時過ぎ。
相変わらずの雨と強風
オマケにガッスガスで視界もほとんど無し
室堂までくれば多少いいかと思ったけど・・・。さてここで撤退もあるかぁ

とりあえず待機してみる。
出口付近では同じ考えの人が同じように待機してた。
とりあえずレインウェアを着込む(なんだかんだ言って行く気満々)。
30分ほど待機してたが意を決して行くことに。
ガッスガスだから視界が無いが雷鳥沢までは整備された遊歩道が続くので迷う心配は無いが地獄谷の有毒ガスは危険なので素早く通りすぎねば。
雷鳥沢までは順調。
この先は剱御前小屋まで雷鳥坂を登り返すことになる。コースタイムでは1時間50分になってるが見通せないので孤独な戦い。
天気さえ良ければ標高差があっても楽しめるのだが。
少し登ると雪渓を登る。
踏みあとを辿るのがいいかもしれない。アイゼンは必要ないが軽アイゼンが有れば安心かな。
雪渓を登りきるとちょっとした尾根に出る。この尾根道がちょっと厄介。ルートはきちんと矢印で示してあるのだが見落とすのか踏みあとが有るからかルートを外れて登る人が多い
これから登る人はきちんとルートは外れないようにしてほしい。自然は少しでも守ろ
ここをジグザグに登ってると
ちょっと遠くに雷鳥。人のことなんかお構い無くお散歩中かな


尾根を登りきるとまたジグザグに登る。景色がないからあとどれくらいかなって、思いつつ。
遮る物もないし風も強めなのであまり長くは休めない。雨はおさまったのでレインウェアの上は脱いで登る。段々と傾斜もきつくなってくる。
剱御前小屋の石垣が見えてきたが半端ない風に体が持っていかれそう

時折吹く突風に飛ばされないように防御姿勢をとりつつ小屋へ避難。
長くなるので続きますね。