mybest 初めての靴磨きアイテム8選
年末年始の暴飲暴食、食っちゃ寝タイムは終了で、そろそろお仕事にもエンジンを掛けねばなりませんね…笑
こんばんは、我が家のリビングでのチャンネル争いに常に負け、オセロニアかブログしかする事のない負け犬靴aholicです…笑
さて、今日のお靴の前に、関西革靴レディース会のご案内です。Instagramの私のフィードにもRepostさせて頂きましたが、Instagram@teng709さん(女性)が、「男性ばかりでなく、女性にも革靴文化を広めたい」という思いで、頑張っていらした活動が身を結ぼうとしています。(な、なんとあの飯野高広氏もご覧になって下さった様です😲❣️)
2020年2月1日(土)に大阪梅田界隈で、記念すべき第1回関西革靴女子会が行われる様です。現在複数名のご参加予定らしく、まだまだ参加者募集中ですので、是非Instagramをご覧下さいませ。またフィードを見つけにくい場合はコチラの記事にコメント頂きましたら、お繋ぎ致します。
さて、本日のお靴はChurch’sのMaster Classです。Master Classについては、コチラとコチラで2記事を既に書いており、職場の先輩とMaster Class交換会をした、なかなか面白い経緯のあるお靴です。
では何故また今この記事を書くのかと言うと、いつものお抱えバイヤー桜木くん(Instagram@sakuragi2424)が、2足目のMaster Classを持って来たからです。それが下の写真の左、バーガンディのお靴です❣️
かなり状態が良く、ビンテージ靴としては非の付けどころがありません。
革の状態はピンピンで、やはり前回の記事でもご紹介した通り、キメも細かく良質な革です。Church’sはMaster Classに何故こんなにも注力していたのか謎です 笑笑
ステッチを見ても細かく丁寧で、先日のイカチャーチ(関連記事はコチラ)と比べてみても雲泥の差です。私はChurch’sは3都市あたりが一番好みの品質かもしれません。
85 F 35
no 7881 2026 / 122
7898150
WORDSWORTH
でしょうか、手書きインソックで判別可能な字が珍しいです…笑笑 モデル名が分かるだけでも喜んでしまうChurch’sの恐ろしさです…笑
先輩と交換した方の黒のMaster Classの方は、
90 G 35
くらいしかまともに読めるところはありません…笑 ともにMaster Class専用ラスト35ですが、2つの靴は少しサイズ感は違います。今回のバーガンディがジャストといったところです。サイズ感のマイルールとしては、そもそものタマ数が少ない故に、ビンテージ靴は多少の融通を効かせるようにはしています。
では、今回のバーガンディWORDSWORTHにお話を戻します。サイドから見た写真はこちら。6アイレット、パンチドキャップトウで非常に汎用性も高く、重宝しそうです。
アウトソールの出し縫いは、アメリカビンテージのそれよりは目が大きめですが、丁寧なピッチです。こちらのお靴はウエスト部の絞りが程よく、フィット感が良いです。
黒の方とアウトソールを比べてみましょう🌟
WidthがGですので、少しポッテリした感じです。トウもスクエアトウに見えなくもないですが、同じくラストです。ヒールは釘打ち+ラバーで2つとも同じ仕様です。
黒の方は残念ながら履き口にステッチからのクラックがあります。足入れ時は要注意です。
外での着画です。透明感のある磨きと、太陽光に当たった時の革の染め色が非常に綺麗なお靴です。少し室内で見るより赤が強くなります。
Church’s、良い靴です❣️
【次回以降の記事予定】
◯桜木コレクション(T筆記体ロゴ)× 2足
◯ゴツゴツブーツとザラザラブーツ
◯海豹さん❣️
◯象さん❣️