こんばんは、本日はお日柄もよく関西地方は土砂降りの雨で、えらいことになっていました。
 

でもそんな日にも負けずに、旧ロゴのALDENで対抗するのが靴アホこと、靴aholicです❣️
 
さて、本日は桜木(Instagram@sakuragi2424)コレクションの続きです。彼の得意分野と言えば…そう、Church’sです❣️
 
 
Whipflex
MADE IN ENGLAND
 
恐らく2都市時代のChurch’sだと思われます。もちろんネーミングから分かる通り、Whip(ムチ)+flex(ible)でしょうから、履き心地の柔らかさは重視されたものだとお分かり頂けるかと思います。
 
 
しかし、2都市時代のものとは思えないほどのインソールの綺麗さ🌟ちなみにタンからアッパーにかけてはパーツには分かれておらず、一枚革にて続いています。とても軽い仕様になっている靴です。
 
 
何故かソールのハーフラバーはMISTER MINIT…笑笑 ご愛嬌です…笑笑
 
 
こちらのお靴の特筆すべきはその革質‼️
 
3アイレットで革が露わになるこちらのプレーントウにふさわしい革質です‼️
 
 
ワックスは必要ありません。柔らかく、薄く、キメが細かい。シワも高級靴のそれです。Church’sは大変不思議なメーカーで、こういった高品質のものから、先日ご紹介したイカChurch’sまで、どれだけ幅が広い靴レベルやねん、と言わせるメーカーです…笑笑 メーカーに愛着が湧きます。
 
 
こちらは私は好みドストライクのお靴です。
 
 
ヒールのステッチも細かいです。
 
 
濡れたような艶感でヤバいです…笑笑
 
濡れたような艶感でエモいです…笑笑
 
そうです、使いたいだけです…笑笑
 
 
履いてみました、ジャストマイサイズで、とても軽く柔らかいです。ただ先日革靴専門店moraleの森川オーナーが言われていた通り、ビンテージ靴を現行靴と同じ様に毎日履くのはタブー。骨董品を扱う様に優しく履いてあげるのも、時には必要です。
 
 
景色がボンヤリ映っています。アッパーの艶はさながら、水面の様で、私はこのお靴を履きながら、「本当のオシャレとはこういった事を言うんだ。」と誇らしい気持ちになりました。これがビンテージ靴の魔力です…笑笑
 
 
写真撮影にも気合いが入ります❣️笑笑
 
 
もちろんビンテージ靴ですので、明日履いてクラックが入るかもしれませんし、ステッチがほつれるかもしれません。しかし、こういったことも考慮に入れつつ、大切に古き良きものを楽しむのが、とても贅沢な気がします。皆様も一度ビンテージの沼にハマってみませんか?
 
【次回以降の記事予定】
◯PARABOOTS REIMS PHOQUE
◯桜木コレクション(Church’s Master Class)
◯桜木コレクション(2都市Church’s )
◯桜木コレクション(T筆記体ロゴ)
◯メルカリ(公園通り)
◯Shoeshine Guildの秘密の本
◯秘密の靴 from tricot