mybest 初めての靴磨きアイテム8選

 
 
こんにちは、今日はウキウキと茶靴を磨いていた靴aholic(金欠)です‼️
 
そんな時に、京都伏見のtricotのオーナー荒木さんからメッセージが…
このブログを読んで下さった上海からのお客様(埼玉県の方)がご来店の上、クロケットのコードバンをご購入されたとのこと…これは嬉しい❣️tricotさんのお客様が1人でも増えた事ももちろん嬉しいですが、この様な戯言ブログをお読み下さり、お勧めしたお店でお買い物をして下さった事は、投稿のモチベーションになります。日本の革靴界に少し貢献出来た気もします、本当に有難うございます❣️
(関連記事は革靴のtricot(虜)
 
さて、今日ご紹介するお靴はこちらです。黒靴でヒールカップの絞りがステキなお靴です👞
こちらはChurch’sのお靴なのですが…インソールには…
Inter City▷
by Church
NORTHAMPTON
 
の記載で、恐らくディテールからも2都市時代あたりのChurch’sかと思われます。詳細はChurch’s本社にメールしたのですが、なかなか返ってきません…Crockettさんは早かったのに…笑
ちなみに「Inter City イギリス」で検索すると、お靴ではなく、こちらの電車が出てきます。1966年に運行開始した電車の様で、その何かに関係して名付けられたのかと思われます。
この靴が古いと思わせるのは、特にそのソールの形状。明らかにイカ🦑です。スペードソールとも言いますね。ポールジョイントが尖り、ウエストがキュッと絞られるビンテージ靴に多い仕様です。ヒールは一重の釘打ちです。
横から見てもウエストのくびれは充分に美しいものです。
3アイレットプレーントウで、革質もそこそこ。
しかし、しかし、しかしです‼️
 
ソールから垣間見えるステッチをご覧あれ‼️
 
伏せ縫いという高級靴によくあるアウトソールの出し縫いを隠すこの仕様から覗くステッチ‼️
同じ時代のものと思われるChurch’sのアウトソールの出し縫いと比べると…
「おいっ‼️Church’sよ‼️」…笑

「天と地やんけ‼️伏せ縫いしてる靴の方がステッチ雑いってどういう事やねん‼️」…笑笑
 
京都伏見のtricotのオーナー荒木さん、桜木くん、私と喋る中で至った1つの結論…
 
「縫い方荒いから、ヒドゥンチャネルにして隠したんちゃうか…笑笑  Church’sらしいやり方や…笑笑」
そんな事は理解して、面白いから買ったこの靴…ブログの格好のネタです 笑
 
さて、磨いたのですが…前オーナーにひと言
 
「どれだけクリーム塗り重ねとんねん‼️」
「手ぇ、真っ黒になったやんけ‼️」
という事で一生懸命クリーム落としをしましたが、ビンテージ靴にダメージを与えない様に肌理がそこそこ見えるまでで止めました 笑笑
同じ時代のビンテージChurch’sと並べても遜色はありません…作り以外は…笑笑
古き良き珍靴ですね…笑笑
あ、あとパソコンで閲覧した時のスタイルが変えられることを知り、少しいじりました。有料サーバー借りて、ブログを継続しようかなぁ…笑
 
【次回以降の記事予定】
◯旧工場製Edward Green(WIGMORE)
◯PARABOOTS REIMS PHOQUE
◯桜木コレクション(Church’s Master Class)
◯桜木コレクション(2都市Church’s )
◯桜木コレクション(Whipflex)
◯Shoeshine Guildの秘密の本
◯秘密の靴 from tricot