1cmにも満たない小さなカンパニュラの花

 

去年だったか一昨年だったか韮崎のホムセンで買ったカンパニュラ

地方の店舗では珍しい品種

どんぶりの様な鉢に植えられ、こんもりと溢れんばかりに茂っていた

小さな星の様な花に細かな葉がとても綺麗だった

 

ホタルブクロと同じ仲間

イメージが全く違う繊細な草姿

喉から手が出る程欲しくて悩んだ末買った

年金生活者にはちょっと躊躇する値段だった覚えが有る

 

可愛がりすぎて枯らすのは良くある話

面倒を見すぎ、肥料や水やりが多すぎたりで枯らしてしまうことは多々ある

一応原産地を調べて世話をするがそれでもたまに

案の定、枯らしてしまった

 

値段はともかく、また出会う可能性はこの辺りでは低い

根が生きていて復活してくれる事を期待して地植えにして様子を見る

残念ながらすっかり死んでしまったようで動きは無いまま

がっかり

 

そんな落胆はすっかり忘れていた

草取りをしていると地面に張り付いて広がる細かい葉の植物を発見

どんな花が咲くのか、雑草なのか、しばらく様子を見ることに

今朝、朝日を浴びて白い花が咲いているのを発見

 

こぼれ種で増えたらしいあの枯らしてしまったカンパニュラだった 

しかも良く探すとあちこちに全部で大小10株以上

抜かずに、踏まずにおいて良かった

自然に生えているこの状態なら面倒を見すぎることは無い

 

ラベルも既に処分してしまい品種名は分からなくなってしまった

ただ、原産地はウクライナやルーマニアを通るカルパチア山脈だった

生物多様性でユネスコの生物圏保護区にも指定されている所の産

戦地にはなっていないと思うが今頃現地でも可憐な花を咲かせているのだろうか