(生姜の味噌漬けとウリの酒粕漬け、どうかせにゃ!ならんな…)
去年の漬け込み分と前前年度の漬け込み分の生姜とウリの漬物が、自宅に隣接する小さな小さな小屋に保管してあり、さっぱり手付かず状態で居座り続けて…本当にどうにかしないと!という気になり、重い腰を動かした。
生姜の味噌漬け‼これは、当方が一番好きな漬物で…
(生姜の味噌漬けが、「漬物の横綱」やろ…)
と、常々思い、また好きであるが、こうも大量に在庫を抱えると、飛びついて食べる気も薄れ…前年度、前々年度、前々前年度漬込み分が在庫として残ってしまっている。
これは、前々前年度の生姜の味噌漬けであるが、漬込みの樽から揚げて大量の味噌をすでに廃棄して少々の味噌は残っているもの生姜だけにしている。
前々年度のヤツは、樽から生姜だけを手でつかみだし…それでも味噌は、ある程度生姜にまとわりついてくるが…大きいボールに取り出し手処理した。
千年度のヤツは、そのまま放置することに…
生姜とある程度付着している味噌もろとも小さなビニール袋に密封し冷蔵補保存しよう!
と、いう訳だ。
(この味噌が!ベタベタ、あっちこっち、ひっ付いて…)
小袋に密封する時、味噌が…
テイッシュを用意しておいて、常に味噌を拭き取っていなければならず…
(なかなか、さばけん!この味噌が…)
小袋に入れるための”じょうご”も絶えず味噌を拭き取らねばならず…
それでも、どうにか頑張って、前日の午後と本日午前中と延べ二日を要し、小袋に小分けし、密封してしまった。
(気力、体力、精神力!って、言うけど、体力は使わんやったけど、気力と精神力!やったな…)
写真のとおり、右2箱が2021年度産、左が2022年度産の生姜の味噌漬けの小分けである。
こうして冷蔵庫で保管していたら、いつでも好きな時に取り出して来て、食することができる。
しかし、前年度産のヤツはまだ手付かずで、樽に眠ったままだ。
(これで、ホッとした…)
しかし、まだ奈良漬けが…