昨日のたくあん漬けに続き、本日は「高菜漬け」を樽から揚げる。

 たくあん漬けも高菜漬けも数日前に試食済みで、自身仕上がりOK‼‼の表示を確認していたのだ。

 

 

 最初に漬け込んだ時は、高菜自体が樽の半分ぐらいまでを占めていたが、重しに押さえつけられて容積は少なくなっている。

 それにしても、漬け汁がハンパなく黒い!高菜の灰汁(アク)だろうか…

 収穫してきて、塩のみで2度も漬け込んで灰汁を出して、3度目に塩と高菜漬けの素と唐辛子を添加して漬け込み三週間を経過したのが、これだ。

 (試食して、OKやった!から、構わず処理しよ‥)

 

 

 

 樽の上に高菜を取り出し、そこでぞうきんを絞るようにして高菜を絞る。

 絞ったヤツが左の小さい器‥

 

 

 

 ちょっとぶれたが…

 高菜を絞ってみると、緑が以外とキレイだ。

 絞ってしまった。

 

 絞ったら、袋に入れ、冷凍保存するヤツと冷蔵保存するヤツに分ける。

 

 

 

 冷凍庫がいくらも入りきれないので、盆類するのだ。

 これらは冷凍機へ…

 

 

 

 これは冷蔵保存するグループ‥

 早期に処分するグループ(自家消費と配布用)だ。

 

 高菜漬けは、長野県の野沢菜漬け、広島県の広島菜漬けとともに、日本三大菜漬け!といわれており…

 このビニール袋から出して、ボールの中に水を溜め、2~3度水洗いを繰り返し、その後雑巾のように水を絞り取り、包丁で縦横に切り刻み!すると、食べられる!!

 ”高菜漬けの素”を添加して漬け込んでいたから、「ウマい!」のだ。

 

 畑には、まだこれだけの量の高菜が育っている。

 晴天が続く日程を見計らって、畑で収穫・天日干しを行い、その後自宅に持ち帰って再度漬け込み!の作業が待っている。

 

 白菜の漬物は、1玉1玉の漬込みで…

 1~2玉収穫してきては漬込み処理、を繰り返している。

 これはこれで、まだ当分の間、漬込み処理が続く予定だ。

 

 漬物と戯れる日がまだちょっとだけ続く…