山姥 やまんば 日本昔話の中で、よく
悪者だったり、欲深だったり、強欲だったり
言って見れば、昔話の汚れ役だったりする。
何故だか、小さな小さな頃から、山姥は全く嫌いではなかった。
いやむしろ好きだった。
昔話で綺麗役といえば、貧乏で、貧しくて、心がきれいで、
そういった(老)夫婦ばかりだった。
中にはお爺さんが綺麗係り お婆さんが汚れ役も多かったように思う。
山姥の役所は何だろうと考えてみると、
本能と欲望と願望を真っ直ぐに求めただけ。
言って見たら正直者。
悪く言えば馬鹿正直。
昔話が、まるで見ている者に貧乏であれ、そちらにのみ正直であれ、
貧しくあれと言われている様で、無意識の内に、反感を持っていたのかも
しれない。
私が山姥だったら、そりゃあ山中に迷い込んだ旅人を・・・
色々してしまうだろうと思ってしまう。
だって、其処にチャンスがあるんだもん。
とか言いつつ、普通に送り出すんだろうな(金目のもの持ってない人は・・・)
