鶴ヶ城(福島県会津若松市)
休日の13:00頃に現地到着。
会津若松市にある大きなお城です。
駐車場は有料で1時間200円で以降1時間ごと100円です。
天守閣と近くにある茶室の共通券が大人520円で
子どもは天守閣だけ有料で150円でした。
(支払いは現金のみ)
↑天守閣
会津は蘆名氏や伊達氏が治めていましたが
豊臣秀吉の命令で蒲生氏郷が治めることになり
現在の鶴ヶ城の形になったようです。
その後上杉氏や加藤氏が治めたようですが
江戸時代になり徳川家光の弟の保科正之が治めたそうです。
当時は米沢の上杉氏や宮城の伊達氏を押さえ込む
重要な場所だったみたいです。
幕末には幕府軍に味方したため新政府軍と戦争になり
白虎隊自刃の悲劇が起きたようです。
明治時代には天守閣が一度取り壊されましたが
昭和40年に再建されたそうです。
天守閣の最上階からは会津若松市が見渡せます。
天守閣の中では歴史について勉強できる展示がたくさんありました。
↑茶室(麟閣)
千利休は豊臣秀吉により切腹を命じられたのは有名な話ですが
会津若松城と築城した蒲生氏郷が千利休の子どもを保護したそうです。
その時に建てられたのが麟閣だそうです。
その後千利休の子どもは京都に戻り
表千家、裏千家、武者小路千家ができたそうです。
麟閣では再建された茶室が見学でき
お茶を点ててもらって飲むことが出来ます。
飯盛山(福島県会津若松市)
会津若松城から車で北東に4.5キロほどの所にあります。
近くには無料の市営駐車場がありますが、
その近辺には参道のお店と提携している有料(1000円)
の駐車場があるので注意が必要です!(ぼったくり?)
↑飯盛山
頂上までは183段の階段があります。
日ごろの運動不足がこたえます。
↑白虎隊自刃の地から見える鶴ヶ城
当時15~17歳だった白虎隊の19名は
飯盛山で火に包まれる会津若松の城下町を見て自刃したそうです。
会津さざえ堂(福島県会津若松市)
飯盛山の中腹にあります。
大人400円、子ども200円でPayPayか現金が使えます。
1796年に建設された建物で、国の重要文化財になっているそうです。
入口と出口は別にあり、実際に中に入ることが出来ます。
内部はらせん状の階段になっていて、入口から入ると
一方通行で誰ともすれ違うことなく出口につきます。
子ども達はとても不思議そうな顔で驚いていました。