作家の山本文緒さんが
がんで余命を宣告されてから
亡くなる直前までを書き綴った“無人島のふたり”

下差しがんで死ぬということについて考えさせられた
山本文緒さんが亡くなる少し前に読んでいたという
余命1年、男をかう(吉川トリコ著)”下差し


上差し病床にある山本文緒さんが
「面白くて最後まで一気に読んでしまった」と📖

私も読んでみたくなって図書館にリクエストしてみた

内容は…下差し
本の感想はさておき、

もし余命を宣告されたら
どうするだろう?と考えさせられた🤔

“余命1年…”の主人公は目の前に現れたド派手なホストの父の入院費70万円もの大金をポンと差し出してしまった…

現実離れしているから小説なんだけど…

主人公は40才で独身、実家の父は実母の死別後再婚し義母と弟3人で暮らしているので

主人公は気持ち的には天涯孤独タラー
独身で頼りになる家族もいない身だったら…主人公みたいな行動に出るか?

…うーん🤔


先の山本文緒さんは余命宣告された後は、
身辺整理(身近な人とのお別れも含めて)と死後の葬儀までを
自分の役割として亡くなる日に備えていた

山本文緒さんのように冷静に自分の死と向き合うというのは
大変難しい事だと思うが

私も余命を宣告されたら
身辺整理をし、そして息子に手渡せる金品をきちんと整理し
息子に説明しておきたい(希望)

息子が高校生の頃に
余命を宣告されたわけではないのだが
私にもしもの事があったらと思い、息子に説明をしようとしたのだが断られた

真顔そんな話、聞きたくないよ!

もう成人したから大丈夫か?とはならないだろうな

私も私が死ぬよりも
ずっと現実的な父の死だけれど
未だに考えたくないと思うから

準備しておくに越したことはないとも思うが
なかなか出来にくい🤷‍♀️

小説の主人公や冷静な作家のようにはいかないな