作家の山本文緒さんが
がんで余命を宣告されてから
亡くなる直前までを書き綴った“無人島のふたり”
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山本文緒さんが亡くなる少し前に読んでいたという
“余命1年、男をかう(吉川トリコ著)”![下差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/526.png)
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「面白くて最後まで一気に読んでしまった」と📖
私も読んでみたくなって図書館にリクエストしてみた
内容は…![下差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/526.png)
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本の感想はさておき、
もし余命を宣告されたら
どうするだろう?と考えさせられた🤔
“余命1年…”の主人公は目の前に現れたド派手なホストの父の入院費70万円もの大金をポンと差し出してしまった…
現実離れしているから小説なんだけど…
主人公は40才で独身、実家の父は実母の死別後再婚し義母と弟3人で暮らしているので
主人公は気持ち的には天涯孤独![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
独身で頼りになる家族もいない身だったら…主人公みたいな行動に出るか?
…うーん🤔
先の山本文緒さんは余命宣告された後は、
身辺整理(身近な人とのお別れも含めて)と死後の葬儀までを
自分の役割として亡くなる日に備えていた
山本文緒さんのように冷静に自分の死と向き合うというのは
大変難しい事だと思うが
私も余命を宣告されたら
身辺整理をし、そして息子に手渡せる金品をきちんと整理し
息子に説明しておきたい(希望)
息子が高校生の頃に
余命を宣告されたわけではないのだが
私にもしもの事があったらと思い、息子に説明をしようとしたのだが断られた
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/052.png)
もう成人したから大丈夫か?とはならないだろうな
私も私が死ぬよりも
ずっと現実的な父の死だけれど
未だに考えたくないと思うから
準備しておくに越したことはないとも思うが
なかなか出来にくい🤷♀️
小説の主人公や冷静な作家のようにはいかないな