今年の3月いっぱいで、定年だ。今の職場には33年間勤めた。
長いようであっという間であったが、33年間を振り返るといろいろあって、決していいことばかりでなかった。それでも良い先輩や後輩に恵まれ、今月末大過なく定年を迎えられることになった。
職場の仲間には感謝、感謝だ。
コロナ禍のご時世、私の職場でも定年を祝う会も開けず、今日、お祝いの弁当(昼食)で会食し、記念品を貰ってきた。
私もお礼の言葉を前々から考えていたが、結局こうゆう形(簡易な祝う会)になったことから、簡略したお礼を述べるにとどまった。それでも感慨深い会食となった。
今日、この前に、職場の他に別な部署の部下(以前同じ職場だった女性等)からも、記念品を貰う。これにはちょっと予想外だったが嬉しかった。私的にちょっと強めの指導をした部下で、嫌われているのかも思っていたが、私の愛情がきちんと伝わっていたと思うと私もまんざら捨てたもんでなく、良かったと思えた。
以前部下だった女性は、ビール好きを知ってか、津軽塗りのタンブラーを友達と一緒に私にくれた。
職場の人からは、津軽塗りの箸をもらう。どちらも素敵なプレゼントで良い定年祝いの記念品だ。
コロナ禍により、定年を祝う会を中止したのが、後2件あり、ごく親しい仲間での唯一の会合が今月中旬あるみたいだ。 これにより、記念品を後3回貰う予定だが、嬉しいの半分、もう現職でなくなる寂しさ半分だが、とりあえず今まで頑張った自分を褒めよう。今は。