「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」主な感染源とされるマダニに噛まれるとやばいです!

SFTSは2013年に国内で初めて死亡例が報告されて以降、266人がこの病気に感染し、57人が死亡しています。マダニは、野生動物が生息する場所から、民家に近い草むらや畑、民家の庭まで、幅広く、様々な場所に生息しています。もちろんマムシも潜んでいる可能性も有ります!話を戻すと、刺したマダニがSFTSのウイルスを持っていれば、発症する可能性があります。ウイルスを持つマダニに野良猫が刺され、さらに、野良猫に噛まれたことで発症し女性が死亡した事例が有ります。このような感染経路での死亡例は世界初とされていますが、今後、増える可能性がないとは言い切れません。正しい知識を身に付け、行動する必要があります。 野良猫は人間の生活圏に暮らしていますが、飼い猫に比べ、強い野生の本能を持っています。そのため、見た目はおとなしそうに見えても、自分の身に危険がせまっていると判断した途端、行動を「豹変ひょうへん」させることも多いのです。そうなると手が付けられなくなります。威嚇する、引っ掻く、噛み付く……など、時に恐ろしいほどの野生の本能を見せつけます。小さい子猫も同じです。病気やけがで弱って動けない状態になっている猫でも、最後の力を振り絞って抵抗することがあります。多くの野良猫にとって、人間は「脅威そのもの」なのです。。゚(゚´Д`゚)゚。
最後に言いたいのは野良猫が悪いとかそう言う事ではありませんよ!安易に近づかない!触らない!危険⚠️な可能性が有りますよ!て言いたいだけです。

【マダニに噛まれることで起こる症状】

  • 原因不明の発熱
  • 消化器症状
    食欲低下、嘔吐、下痢、腹痛
  • 頭痛、筋肉痛
  • 神経症状
    意識障害、けいれん、昏睡
  • リンパ節腫張
  • 呼吸器症状
  • 出血症状
    紫斑、下血等
キャンプ場は、とにかく素肌をあらわさないことです。私の場合は虫避けスプレーを服に吹きかけて予防してます。ベストは草むらに近づかない事です。。゚(゚´Д`゚)゚。