コウノドリ11巻を読んで思うこと(我が子を失う苦しみ) | ヤタケブログ

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こんにちは
今日は漫画「コウノドリ」11巻を
読んで僕が思うことを共有したいと思います!

11

【お話:死産】
今回のお話では、妊娠中、母親のお腹の中で
死んでしまった赤ちゃんを出産する母親の姿と
その壁一枚向こうで、無事に健康な赤ちゃんを
出産する母親の姿が描かれていました。

死んだ赤ちゃんを産んだ母親が、
赤ちゃんの手形、足型を取り、沐浴してやり、
親としてできることを少しでもよろうとする
姿が描かれていました。

また
健康な赤ちゃんを産んだ母親は
無事、生きて赤ちゃんと出会えたことを
喜んでいる姿が描かれていました。

【感想】
今回のお話では特に、
「生」と「死」が隣り合わせにあることが
強調して描かれていました。

自分が何かしていれば、我が子を死なせずに住んだのではないか。
と自分を責める母親。

死というものが身近にあると思うからこそ、生きて我が子と出会えた
ことを喜ぶ母親。

自分がこの世に生を受けた時も
きっと同じような状況だったのだろうと思うと、
自分の命も、周りの人達の命も決して粗末に扱ってはいけないと
思いました。