グアム旅行の事でも書こうかなー

と思っていた春休み
なんだかんだバタバタしていて
末っ子の学校が始まったらにしよう!
なんて思っていました


そして4月5日末っ子の中学校入学式

無事終えて一人暮らしを始めた娘も呼び
家族みんなでお祝いの食事会


その後飲み足らない夫と娘に誘われ
3人で知り合いの近所のスナックへ


帰り際店のママさんのお嬢さんがお見送り
彼女は近隣の小学校のPTA会長をしていて
中学校の入学式にも来賓として参加されていましたので私と娘はご挨拶をしていました


と、その時物凄い音が!

せっかちな夫は先に外階段を降りて転落
駆けつけた時は1番下で倒れてました


ちゃんと意識はあるものの
如何にもこうにも立てない
なのに救急車を呼ぶのを拒否


困って娘はとりあえず彼氏に連絡
娘の彼の車で自宅に運ぼうとしましたが
素人目に見ても大事なのは明らかです


娘の彼は地元消防団なのですが
私に小声で多分骨折してますと
足首は腫れてないの確認しました
けど立てないのは膝だと思いますと


酔ってる上に病院嫌いの夫を無視して
すぐ救急車を呼びました


が、救急車に乗る事はおろか
救急隊に触られるのも拒否


もう警察24時とかに出てくる
だだの理不尽な酔っ払いレベルです…


仕方なくスナックに来ていた
知り合いのお客様達やら
皆さんの御協力のもと夫を娘彼の車に乗せ
救急車に自宅まで付いてきて頂く事に
(お店の前で救急車が長時間いる事自体がご迷惑になるので)


どれだけ説得しても拒否する夫を
仕方なく救急隊の方と娘彼氏が
夫の部屋まで運んでくださり


私は乗車拒否の書類にサインしました
本当に情けなかったです…


この歳まで知らなかったのですが
意識のある患者さんの場合
本人が拒否したら救急車には
乗せる事は出来ないそうです


本当に申し訳なくて頭を下げる私に
救急隊の方は

明日酔いが覚めたらご主人は間違いなく
病院に行きますから
その際必ずタクシーなどは使わず
遠慮せず救急車を呼んでください
タクシーはお客様の体に触れられないし
まずご家族でご主人を運ぶのは無理ですからと

お手数をおかけした上に配慮して頂いて
本当に有り難かったです


結果救急隊の方の予想通り
翌日のお昼には本人が病院に行くといい
再び救急車のお世話になりました


無事近くの総合病院の救急に着くも
ま、そこでもアホな発言連発で
今日帰りたい!病院は嫌いだから!
と言う夫に


無理に決まってんだろ!
手術するんだから入院!と
叱りつけて下さった外科のお医者様に
心の底からありがとうと思いました笑



結論から言うと膝のお皿がパックリ
綺麗に割れてました